足つぼ棒の効果的な使い方!ゴリゴリもなくなる!?プロが伝授する足つぼマッサージ
あなたの体は健康ですか?
こんにちは。若石足つぼ健康法マスター
整体サロン千代 院長の井口です。
将来、薬をあまり飲みたくない!
10年後も健康な体でいるための方法を知りたい!
原因不明の不調をなんとか治したい!
そんなお悩みを解決する方法がありますよ〜!
あなたは体のどこかに不調を抱えていませんか? 足裏には体中の大切な「ツボ」(反射区という神経の集まり)があります。また、ふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれています。
この足つぼやふくらはぎを刺激することで、あなたのお悩みが少しでも改善するのであれば、どうですか?
今日から始められる足裏マッサージで、自分の体を健康にしていきましょう!
すぐに足裏マッサージを実践していただけるよう、簡単な足つぼのやり方、足裏マッサージの秘訣、コツを動画を交えてご紹介していきますね。
足裏マッサージで病気が治る!?健康によいとされる足ツボの理由を考えてみよう!
足つぼ棒の効果的な使い方で痛いゴリゴリをなくそう!
病気を予防していくために再注目されているのが足つぼマッサージ!
足つぼ棒も100円ショップで販売されているので、気軽に始めることができます。
ネットでも安く購入できます。
足つぼ棒と足つぼマットがセットになっているお得な商品があります。
まずは手軽に始められる足つぼマットおすすめです。1900円くらいで購入できますよ。
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でも、実際に足つぼ棒を使ってみようと思うと、意外に使い方が良くわからない・・・
そんなあなたに足つぼ棒の使い方の基本から上達までの道のりをお教えしていきます。
はじめまして。
足つぼ健康法で「自分の健康を自分で守る」そんな思いで皆さんに足つぼの良さをお伝えしています。
若石健康法マスターの井口です。足つぼ通信講座も始まりました詳しくはこちらをクリック
さっそく、足つぼ棒の使い方をマスターして、自分で自分の足を揉んでみましょう。
足つぼ棒の効果的な使い方
正しい足つぼ棒の握り方
棒は画像のように握ってください。
棒はテコの原理を使って、小さい力だ大きな力を生み出すのがポイントです。
そうすることで、女性でもしっかりとした力で足つぼができるようになります。
間違った足つぼ棒の握り方
このように棒を握って押し付けるやり方をすると、力任せになってしまい、とても痛みを感じやすい押し方になります。
また、腕の力ばかり使って押していることになるので、とても疲れますし、腕を痛めてしまう原因にもなるので注意が必要です。
足つぼ棒を使った押すときのコツ
足つぼ棒を使って足つぼを実際に押すやり方がこちらです。
画像をご覧になりながら、以下の手順で行なっていきます。
- 左足を揉む時は、右手で棒を持つ(右足の時は、左手に棒)
- 左手は足の甲側をしっかり支える
- 左の親指で棒を抑えて
- しっかりと足つぼに圧を加えていく
ポイントは先ほどご説明したとおり、テコの原理を上手に使うことです。
足つぼの注意事項を知っておこう!
足つぼ棒を使って自分の足をマッサージしていくときに、注意してもらいたいポイントがいくつかあるので覚えておいてください。
- 足を傷つけないためにクリームを塗りましょう。
- 足つぼ後には老廃物を排出させるために500cc程度の白湯を飲む。
- 足つぼは左足、右足の順番に揉みましょう。
- 骨は強く押さないように気をつけましょう。
- 1回の足つぼは長くても60分くらいを目安に行いましょう。
足つぼ棒の効果を高めるための順番
実際に足つぼ棒を使ったやり方の手順は以下の通りです。
大きな流れは
①腎臓、輸尿管、膀胱のツボを刺激する
②指先からカカトまでを上から下へと刺激していく。
③足の内側、外側といった順番でもんでいきましょう。
①老廃物を体から出すのを助けてくれる腎臓、輸尿管、膀胱の反射区(ピンクのライン部分)をもみます。
②足の指、指先、指の側面、指の甲側の4面全てを揉みます
ここは、目、耳、頭部に関係する反射区が対応しています。
③足の付け根の部分をしっかり揉みます。
ここは、肺・気管支、僧帽筋といった反射区が対応しています。
④土踏まずを揉んでいきます。
ここは、胃、膵臓、十二指腸、小腸、大腸といった反射区が対応しています。
⑤かかとを揉んでいきます。
ここは、生殖関係の反射区が対応しています。
⑥足の側面(外側)から、くるぶし、ふくらはぎまでの反射区を揉んでいきます。
ここは、腕、肘、膝、股関節、生殖腺、坐骨神経といった反射区に対応しています。
⑦足の側面(内側)から、くるぶし、ふくらはぎまでの反射区を揉んでいきます。
ここは、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、股関節、生殖腺、坐骨神経といった反射区に対応しています。
最後にもう一度、最初の腎臓、輸尿管、膀胱の反射区を揉んでいきます。
足つぼ棒のやり方を動画と一緒にやってみよう!
簡単に足つぼ棒を使って足をもんでいくやり方を動画にしてみたので、足つぼ棒を用意して一緒にやってみましょう。
足つぼ上達のための3つのヒント
足つぼ棒を使って自分で体を健康にしていくために必要な、上達のポイントは3つあります。
- 継続する
- 感覚をつかむ
- 反射区をしっかり刺激する
それぞれの詳しいポイントをご説明していきます。
足つぼを継続する
人間の体は365日24時間休むことなく働き続けていることで、私たちは生き続けることができています。
つまり、足つぼを行なって、体を健康にしていこうと思ったら、毎日継続して足つぼ棒で足を刺激してあげることで、体をより健康な状態へと導いてくれます。
毎日5分でも10分でもいいので、自分の足を揉んであげる時間を確保してください。
もし、時間がなくて足つぼ棒で足を揉むことができそうになければ、足つぼマットがおすすめです。
これだと、ツボ押し棒とセットでお得です。時間があるときに棒を使って、忙しい時などは、足つぼマットを毎日踏むだけで、足つぼ棒と同じような効果が期待できます。
簡単で、時間を取らないので、家の中でよく通る場所や、いつも立つ場所に置いておくと便利です。
自分の足の感覚をつかむ
足を揉んでいると、自分の足の状態がわかってくるようになります。
- いつもより、ゴリゴリしている
- いつもより痛い部分がある
- いつもより張りがある
- 違和感が感じられる
こういった感覚がとても大切になってきます。毎日のように自分の足を揉んでいるから気がつけることなので、積極的に自分の足を揉んで、どんな変化が自分の足に起こっているのかを記録しておくのがおすすめです。
一緒に読んで欲しい記事はこちら
足裏が痛い!原因は何?足つぼのプロが考える本当の原因はコレだぁ!
足つぼの反射区をしっかり刺激する
足つぼ棒の使い方に慣れて来たら、足つぼ(反射区)をしっかりとまんべんなく刺激できるように、反射区図表を見ながら意識して足つぼを行うのがおすすめです。
反射区をより正確に刺激できるようになることで、体への刺激の伝わり方が変わり、より足つぼの効果を高めることができます。
足つぼ効果を出すときによくある質問・疑問
足つぼを始めると、最初に浮かんでくる疑問、よく聞かれる質問にお答えしていきます。
どれくらい続ければいいの?
どれくらい足つぼを続ければ効果がでるのでしょうか?
一般的には年齢で効果までの時間を考えるやり方があります。
30代だと約3ヶ月
40代だと約4ヶ月
50代だと約6ヶ月
60代だと約6ヶ月
個人差もあると思いますが、だいたいこのような期間が必要です。
年齢を重ねるごとに体の老化が進み、体が変化してくるまでに時間がかかる傾向にあるので、気長に続けていくことが大切ですね。
どこのツボ(反射区)をやればいいの?
肝臓が調子悪いからといって、肝臓のツボばかりやっても足つぼの効果を得ることはできません。
足つぼは全部をきちんと刺激することで体全体に刺激が伝わり、自然治癒力が高まってくることで病気を予防するこができるという考え方に基づいています。
ですので、1つ1つのツボ(反射区)も大切ですが、あくまでも足全体を足つぼ棒を使ってしっかり刺激していくことが最短でよりよい効果を得られると考えられています。
どれくらいの強さでやればいいの?
強さも個人差がありますが、痛気持ちいい程度で行うことが良いとされいます。
すごく痛いのを無理にやってしまうと、体に力が入り、かえって体の緊張を高めてしまう可能性があるからです。
あくまでも、無駄な力が入らない程度の痛気持ち良さで継続していくことが大切です。
参考書籍
これから足つぼを学んでいくのであれば、1冊は読んでおいて損はしない、足つぼの基本書籍をご紹介していきます。
「足もみ力」は、足つぼの基本を網羅した1冊です。症状別の足つぼのポイント、足の揉み方など、全部が勉強になるといっても良いでしょう。持っていて損はない1冊です。
日本に台湾式の足つぼを普及させた一人、官 有謀先生の書いた1冊。今では、官足法や同じ系統の若石健康法が台湾式として有名です。その人が書いた本は、一度は読んでおいて欲しいですね。
足つぼ棒の使い方 まとめ
- 棒の握り方はテコの原理を意識して
- 左足をもむ時は、右手に棒を持つ
- 右足をもむ時は、左手に棒を持つ
- 順番に沿って、足をもんでいく
- 足つぼの注意事項は5つ
- 上達のための3つのヒント
- よくある質問、ぎもん
- おすすめ書籍
これを読んで、少しでも足つぼに興味を持ってもらえると嬉しいです。
足つぼマッサージを楽してやる!サボりがちな人でもできる5つの方法
足つぼマッサージでなによりも大切なのは、続けること!
だって、あなたの体は毎日働いてくれていますよね。それなのに、体のケアは週に1回だったとしたら・・・
そりゃー体の回復力が疲れに追いついていかずに、だんだん体調が悪くなってくるのも頷けますよね。足つぼマッサージをサボりがちなあなたでも続けられる方法をご紹介していきます。
足つぼマットで足裏を毎日ほぐす
すごく簡単に足つぼマッサージができるのは、このアイテム「足つぼマット」を最大限に活用しましょう!
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我が家ではキッチンマットとして足つぼマットを利用しています。最初は痛くても1週間くらい頑張って足つぼマットを使っているとだんだん痛みも心地良くなってくるはずです。
足つぼマットを実際に使って見ると・・・
足つぼマットを使うコツは、とにかくよく通る場所に置くこと!これだけで、あなたの体の不調が改善されていくなら、やってみる価値あると思いませんか?
足つぼの板で毎日足裏をマッサージ
足つぼマットよりも深く刺激をいれられて、簡単にできる!
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足つぼマッサージのプロも使うすぐれもので、とにかくプロに揉んでもらうような奥深くまで響く刺激を再現することができます。
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本気で足つぼをやりたい方にはオススメ
細かな反射区を刺激するなら足揉み棒
足つぼマッサージの定番は足つぼ棒ですね。これがあれば、足つぼすべての反射区を丁寧に揉むことができます。100円ショップなどで販売しているので、ちょっと買って足つぼを始めてみてください。
細かい部分も丁寧に揉むことができるし、力の入れ加減の調節も木の棒を使えばやりやすいです。
足つぼマッサージ「ツボ押し棒をつかた簡単な足つぼ法」
お父さんにオススメなゴルフボール足つぼマッサージ
ゴルフボールがおうちにある人は、ゴルフボールを踏んづけて足つぼをマッサージしてあげるのもいいでしょう。ただ、ゴルフボールを踏んでバランスを崩して転倒しないように注意してください。
主婦にオススメが延し棒を使った足つぼマッサージ
延し棒がおうちにある人は延し棒を使って足裏を刺激してあげても良いと思います。
延し棒は細くて丸いので、どうしても土踏まずに当ててしまいがちになるので、足裏全体をほぐすイメージを持って、足裏全体に刺激を加えられるようにしてあげるとよいでしょう。
本気で足つぼマッサージをやるなら
本気で体質改善したい。
薬に頼らない人生を送りたい。
自分で自分の健康を守る方法をしりたい。
本気でそう思っているなら、ちゃんと足つぼの基本を学ぶべきです。
自分で自分の健康を守る足つぼマッサージを学ぶなら、足つぼ通信講座もやっているセルフケア専門の足つぼ講座がオススメ。
足つぼマッサージをやるときの押し方のコツ
足つぼマッサージの超基本。足つぼをやるときの3つのコツを紹介していきます。
ツボ(反射区)は1箇所ではなく全体を揉むこと
肝臓のツボが痛いから肝臓のツボをたくさん押す!これって間違ってます。
みなさん、よく痛いツボの場所だけやったり、腎臓が悪いから、腎臓のツボだけ揉んだりしたりしますが、これでは全然足つぼの効果を引き出せません。
人間の体は複雑に連携しあっています。例えば、食事から吸収された栄養は、胃、十二指腸、小腸、肝臓、血液といった順番を通って体の隅々へと届けられます。
もし、肝臓の調子が悪いと、胃、十二指腸、小腸も肝臓と関係しているので不調になりやすくなります。また、血液は全身を循環しているので、体全身に不調のきっかけを巡らせていることにもなります。
そう考えると、肝臓が悪いからといって、肝臓のツボ(反射区)だけを揉んでおしまいではダメです。
体全体に影響を及ぼしていると考えれば、全部のツボ(反射区)を刺激してあげる必要があります。
まずは1週間足つぼマッサージを続けてみて!
体は毎日働いてくれていますから、「その日の疲れはその日のうちにとってあげる」。
そんな気持ちで、毎日足を揉んであげてください。毎日の足つぼ(反射区)へ刺激することができれば、足つぼの効果がみるみる現れてきます。騙されたと思って、やってみてください。
足ツボマッサージはゆっくりリラックスしながら行う
足つぼが痛すぎて体に力が入ってしまっていては、体がこわばり、刺激がうまく伝わりません。
足つぼマッサージの効果を最大限に引き出すためにも、ゆっくり呼吸に合わせて刺激を加えていくのが理想的です。深呼吸を意識しながら足つぼマッサージを行ってみてください。
足つぼ効果をを高めるコツはこれ
足つぼマッサージでより効果を高めるにはちょっとしたコツがあります。
- マッサージ前後の間に白湯(さゆ)を飲む
- クリームやオイルなどを使用する
- 入浴後特に、寝る前があオススメ
- 足つぼマッサージの目安は10分~20分程度
それぞれ、理由を説明しますね。
白湯を飲むのは老廃物をおしっこから出すためです。人間の膀胱の容量は500cc程度と言われているので、500cc(コップ2杯)くらい飲めば、必然的におしっこにいきたくなります。
クリームやオイルを使うのは、肌を傷つけないため。すべりをよくして、気持ちよく足裏マッサージを行ってください。
入浴後、寝る前にやるには体がポカポカしていて、リラックスできている状態で足裏マッサージをすることで快適な睡眠も期待できますし、翌日は疲れがよくとれることになるはずです。
足つぼマッサージはあまり長くやりすぎても疲れてしまいます。最初は長くても20分程度から始めると続きやすいでしょう。毎日やっていくことが大切なので、あまり肩肘張らずにちょこちょこ足を揉んであげてください。
よくある足つぼのココが痛い!
足裏マッサージをやってもらったり、自分で足を揉んでいると、いろんなところが痛かったりします。
痛いから病気なのかな?などと心配だと思いますが、参考記事を合わせてお読みください。
足裏マッサージをするときのポイント
足裏マッサージをするときの姿勢
自分で足裏マッサージを行うときは、こんな姿勢でやるとやりやすいです。
あぐらをかいてやれば、自分の足裏が見えますし、上半身の体重を足に乗せてあげればあまり力を入れずに足を揉むことができます。
自分の指でマッサージときのコツ
自分の足裏を自分の指でマッサージするときは、手の形をこんな感じにすると力が入りやすいです。
赤丸の部分で足裏を刺激してあげると指を痛めなくて済みます。
あるいは、こんな手の形で足を揉むのでもよいでしょう。
実際に揉んでいる姿はこんな感じです。
右手で足の甲側をしっかり支えてあげて、左手で猫の手のような形を作り足裏のツボ(反射区)を刺激してあげてみてください。※画像は右足を揉んでいる(左足を揉む場合は逆の手を使う)
足つぼを揉む順番は必ず左足から
足裏のツボを刺激していくときは、東洋医学の考え方に基づいて左足から揉んだ方がよいとされています。
これは、気の流れが左から右へとながれていくという考えをもとにしていると言われています。足を揉むことで気の流れにもバランスが整ってきますので、きちんと守って左足から揉んでいきましょう。
足裏のゴリゴリ感
足つぼマッサージをしていると、足裏がゴリゴリ、グリグリして痛い!?ってことありますよね。
そんなときは、足に溜まった老廃物が原因になっているかもしれません。1週間〜2週間くらいは積極的に足を揉み続けてあげると、老廃物が体の外へ排出されていきます。もちろん、白湯を飲むのも忘れないでくださいね。
足つぼ初心者必見!足のツボをグリグリして痛いっ!どこが病気なの?
簡単セルフケア 足つぼマッサージをセルフで行うためのまとめ
- 足裏マッサージを自分でやってみるときのセルフケアのコツをまとめてみます。
- できるだけ毎日続けよう
- 簡単な方法(足つぼマット、足つぼ板、足つぼ棒)などを使ってやろう
- 足裏マッサージの前後には白湯を飲もう
この機会に1週間くらい続けて足つぼマッサージを自宅でやってみてください。あなたの体が健康に変化していくきっかけになれば嬉しいです。
足つぼ&整体の専門家
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