自分の体は足つぼで整えるを学ぶ

足つぼが痛い!痛みは病気?腎臓を元気させる方法【動画で一緒に足つぼセルフケア】

2019/05/03
 
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相模原で【足つぼと整体】を専門に【からだの悩みを解決する足つぼスクール千代・院長の井口です。プロフィールはこちら 【好き大切なもの】コーヒー・猫・タイ旅行・ワイン・友人・奥さん・焼き鳥

足つぼやったら腎臓のツボがやけに痛い!!これは腎臓が悪いのかも!?

そんな不安になっているあなた。腎臓の足つぼが痛くてもまずは心配しないで下さい。

足つぼは1回や2回やっただけでは本当の不調を見つけるサインを捉えることは素人ではなかなか難しいものです。

でも、腎臓の足つぼが痛いと思ったあなたは、腎臓がお疲れモードといえます。

腎臓が元気になることで、疲労感、むくみ予防、血圧の不調が整ってきますので、腎臓を元気にするために一緒に足を揉んでいきましょう!

 

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腎臓の足つぼが痛いと腎臓が悪の?病気なの?

腎臓の足つぼが痛くて不安でたまらないあなたへ。

足つぼが痛いからといってすぐに病気と考えるのは少し早すぎます。

まずはコチラをクリックして読んでみて下さい。

「足つぼが痛い原因は?5つの真相を足のプロが全部教えます!」

 

足つぼの痛みに関する不安が少しはなくなくなると思いますのでぜひ合わせて読んでみて下さい。

 

腎臓がお疲れモードになると出て来る症状は?

腎臓は人間の握りこぶしサイズで左右の腰のあたりに1つづつ合計2つあります。

この腎臓に負担がかかり続け、腎臓が疲れてくると、腎臓の普段行っている働きが低下してきてしまいます

注意してもらいたいのは、いきなり病気にはならないということですね。徐々に負担がかかり、痛めつけられて、腎臓機能が低下し続けることによって病気になってしまいます。

ですので、あくまでも腎臓の疲れを溜め込まないことが重要です。

 

では腎臓がどんな働きを持っているのか?

腎臓の働きは全て重要といっても良いくらいです。人間の生命の根幹に関わる部分を調整しています。難しい言葉であえていうと恒常性(ホメオスタシス)と言われ、体の状態を一定に保とうとする働き。これを行っているのが腎臓です。

主には血液から濾過して水分と、それ意外を振り分けて排出するのか、吸収するのかを調節することで体の中を一定に保とうとしてくれています。

腎臓機能が低下するということは体のバランスが崩れ始めるということになります。腎臓への負担は出来る限り避ける生活を心がけることが大切です。

 

腎臓は体の恒常性(ホメオスタシス)に関わる重要な7つの働きを行っている

老廃物を体の外へ出す

腎臓は血液から老廃物を濾過して体の外へ排出させる事を行っています。1日ですごい量の濾過作業を行っていて、その量は1日約200リットルもの血液を濾過して老廃物を体の外へと出しています。

実際に尿として体から出ていくのは約1,5リットルくらいなので、99%は水分を再吸収という形で非常に効率のよいろ過システムを行っています。すごい(´◉◞౪◟◉)

徹底的に老廃物を濾過して血液の中をきれいにしていこうとする人間の仕組みが垣間見れます。やはり老廃物を体にとどめてしまうことはとてもリスクがあるということですね。

 

余分な水分をおしっことして出す

腎臓は、老廃物を体の外へ出す時に排出する尿の水分量をコントールして、体にある余分な水分を外に排出する作業も行っています。

汗をたくさんかいて体内の水分量が減っている時は、おしっこの量を減らして水分を体内に留めます。濃度の濃いおしっこになるのはこのせいです。また、水分を取りすぎている時は大量に尿として水分が体の外へ出ていくようにしてくれます。このときは薄いおしっこがでているわけです。

水分コントロールは人間にとってとても重要な仕組みの1つです。腎臓は生命の根幹である部分をコントロールしている臓器なので、とても大切な存在です。

 

血液(赤血球)を作る為に必要なホルモンをつくっている

血液の中にある赤血球を作る為に必要なホルモンであるエリスロポエチンを腎臓が作っています。このエリスロポエチンが作られ、分泌されると、血液の中の赤血球の量が一定に保たれています。

何かの原因で腎臓機能の低下してしまうことによってこの赤血球を作るホルモンが作られなくなると、血液の中の赤血球の量が一定に保たれなくなり、赤血球が減少し、結果的に酸素が体の隅々に送り届けられなくなってしまいます。

そうすることで、貧血が起こってしまうこともあるんです。これまたとても重要な腎臓の働きの1つです。

ホルモン分泌については、脳の視床下部というところが指令を出しているので視床下部の働きも大切になってきます。

また、男性ホルモンのテストステロンがエリスロポエチンに関係しているという話があります。だから男性より女性の方が貧血が多いということも。

人間の体の中はかなり複雑な連携を取っていることが分かります。まだまだ未解明のこともたくさんありますからね。

 

ビタミンDを活性化させ、カルシウムの腸からの吸収を促す働き

皮膚で合成されたビタミンDや食物から摂取したビタミンDが肝臓と腎臓で活性ビタミンDというものに変換します。この活性ビタミンDは腸でのカルシウムの吸収を促す働きを持っているので、腎臓が行っているビタミンDの活性化によって、骨が丈夫になる働きが促されるわけです。

骨を丈夫にするには、カルシウムを多くとるだけじゃなくてビタミンDの摂取、合成も必要だし、肝臓、腎臓の働きもちゃんとしていないと骨は丈夫にならないんですね。さらに言うなら、吸収する腸の働きも正常でないといけません。

牛乳を飲めばカルシウムは平気と思われがちですが、色々と人間の体は複雑にできています。

 

血圧の調節をしている

腎臓に入ってくる血液量が減少してくると、腎臓機能を維持するためにレニンというホルモンを分泌します。

このレニンというホルモンがきっかけとなり、複数の作用を経て、血管収縮作用をもたらし血圧を上昇させます。

血圧は血管、血液量、心臓といった様々な器官によってコントロールされているので、腎臓だけを調整しても高血圧が治る訳ではありません。

 

人間の体液の濃度(電解質の濃度)を一定に保っている

腎臓では体の水分量のコントロールと共に、体にあるナトリウム、カリウムなどの電解質の濃度を一定に保つ働きも行っています。人間の体の約60%は水分で、その水分に様々なものが溶け込んでいます。その濃度を一定に保つことで私達人間は行きていけるのです。

この電解質の濃度が少しでも変化してくると、さまざまな障害が起こってきます。体液の濃度のコントロールは血圧よりも優先される生命に関わる根幹部分にもなるので非常に重要な役割と言えます。

また、人間の体を弱アルカリ性(ph7.4)に保つ働きも行っています。

 

腎臓の疲れをどうやって取るの?足つぼが有効なんです。

腎臓をあまり疲れさせたままは良くない。腎臓の大切な働きは理解した。でも、どうやって腎臓の疲れをとればいいの?

そうなりますよね。腎臓の疲れをとるなんて難しいこと出来ないじゃんと思うかもしれません。でも、足つぼからの刺激によって腎臓の働きをサポートすることが出来るんです。

これが足つぼの良いところ。直接腎臓を触らなくても、腎臓の調子を整えてあげることが出来る。

では、一緒に腎臓の足つぼについて学んでみましょう。

 

腎臓の足つぼの位置は両足の真ん中の少し上

上の図の赤い丸のところが腎臓の足つぼになります。

ちょうど、両足の土踏まずの少し上の所あたりです。

この後、動画での説明もありますので分からなければ動画をしっかりみて腎臓の足つぼの位置と揉み方を参考にして下さい。

 

足つぼ動画 あなたの腎臓を元気にしてあげよう

若石健康法マスターが教える腎臓の足つぼセルフケアのやり方。

腎臓の足つぼの位置は、右と左と両方にあります。

腎臓はデトックスとも関係が深いばしょですね。

足つぼは基本的には左から揉んでいきます。理由は気の流れが左から右に流れていくという考え方に基づいています。迷ったら左から揉む!コレ覚えておいて下さい。

足つぼの位置は、足の人差し指と中指の間を下にたどって凹んだところがあります。

そこに500円玉を置いたくらいの大きさが腎臓の足つぼです。だいたい3本線でその500円玉を塗りつぶすように押していきます。

圧し方は、木の棒などで1点をぐーっと押し込んでスライドさせて押していきます。

だいたい3本線で3回。呼吸をしながら息を吐いている時に圧してもらうとちょうどいいと思います。

 

腎臓の足ツボを押した時の感じ方で疲れ具合を知ろう

腎臓の足つぼをしっかり押すことが出来ましたか?足つぼを圧した時の印象によって腎臓の疲労具合が分かります。

腎臓のツボを押すと激痛だった人

老廃物が相当足に溜まってしまっていて、腎臓も疲れがたまっている可能性があります。まずは、指で優しくほぐしてあげるイメージで揉んでみて下さい。老廃物がながれてくると痛みもだんだん落ち着いてくるはずです。老廃物は体の外に出してあげましょう。

腎臓のツボを押すと痛いと感じた人

老廃物が軽く溜まっていて、腎臓の疲労もほどほど。棒でしっかりほぐしてあげることで、足つぼから腎臓へ刺激が伝わり、血行が良くなり腎臓の働きが整ってきます。痛気持ちいい程度の刺激を加えながらツボを刺激してみましょう。

 

腎臓のツボが痛気持ちいいと感じた人

痛気持ちいいと感じる程度が良い状態です。ただ日頃から揉んでいないと痛気持ちいいの基準がわからなくなってしまうので、日頃からよく揉んであげて、いつもの痛気持ち良さと比べて変化がないかを気にしてあげてください。

 

腎臓のツボを押しても何も感じない

ツボの場所は間違っていませんか?間違っていないのであれば、元気がなくなっているようです。

分かりやすい表現で言うと、貧弱な弱々しい腎臓になっている可能性があります。腎臓を元気にさせるためにも血行を良くして水分をとるように心がけましょう。

 

腎臓のツボの場所にシコリ、シビレがあった

腎臓に異変が起きている兆候かもしれません。足つぼには対応した臓器、器官の状態が足に現れることがあります。シコリがあったり、シビレがあったりする場合は腎臓自体の異変を知らせるサインになっている場合があります。

ただ、靴があっていなかったり、歩き方がおかしかったりすると足にタコができて、そのタコとシコリを見間違えてしまっていることもあるので、まずは慌てずに足を揉んでみましょう。次第にシコリやシビレがなくなって、腎臓も元気になってくれるでしょう。

心配でしたら、足つぼ専門店や腎臓の検査を病院でしてもらって心配を安心に変えてから足を自分で揉んで下さい。

 

腎臓の負担を事を考えた食事

腎臓の負担となってしまうのは、過剰に腎臓が働いていることが原因となることが多いです。

つまり、塩分調節や血圧の調整、水分調整、老廃物の排出といった腎臓の行っている仕事がすごく忙しくなってくるとどうしても腎臓が疲れやすくなってきます。

腎臓の負担を軽減するためにも、暴飲暴食をさけ、控えめな食事を意識してあげると腎臓への負担が減ってくるのではないでしょうか。

 

 腎臓の足つぼのまとめ

腎臓が疲れているかもしれない。

足つぼで腎臓を元気にしたい。

そんなあなたにお役に立てたでしょうか?

  • 腎臓のツボは両足の土踏まずの上のあたりにあります。
  • 動画で一緒に足つぼをやって腎臓を元気にしましょう
  • 腎臓はホメオスタシスの役割を担っている
  • 腎臓に負担をかけずにこれからの生活に役立ててください。
  • 腎臓のお疲れを回復するには食事は控えめに

 

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