【初心者必読】足つぼのかかとが痛い!?原因と3つの改善ポイント
足つぼのかかとが痛いって言う人多くないですか?
特に女性に多い印象があります。ひどいと歩くのが辛くなるほどかかとが痛いんですよね。足が着けなくなる人も今まで見てきました。体を支えてくれる足だからこそ、痛むと生活に支障が出てしまいます。すごく悩んでしまいますよね。
今回は足つぼのかかとの痛みに悩む人に読んでもらいたいです。
- かかとが痛い原因を考える
- かかとの痛みに効果のあった3つの方法
これをきっかけにかかとの痛みが軽減してくれたらうれしいです。
あなたの体は生きている限り毎日のように働いてくれています。毎日働いてくれている体を少しでもケアしてあげるために、足つぼは毎日やってもらいたいのです。
でも、忙しい日々の中で毎日足を揉むのは一苦労。そんな時にオススメなのが足つぼマットです。
まずは手軽に始められる足つぼマットもおすすめです。1900円くらいで購入できますよ。
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これを我が家ではキッチンマットにして生活の中に足つぼを取り入れています。あなたや家族が毎日通る場所に置いて、日々足つぼマットの上を通る度に、自動的に足つぼを刺激することができるすぐれものです。
トイレの前、脱衣所、洗面台の前、ソファーの前など、工夫して足つぼマットを置いて、毎日の足つぼケアに役立ててください。
本気で足つぼをやるならローラーもおすすめです。
足つぼのかかとが痛い原因は4つ
足つぼのかかとが痛い原因は今までの経験からすると4つの原因が考えられます。
- 足に老廃物が溜まっている
- 生殖器(卵巣、睾丸)等が悪くなっている
- 足裏の筋肉や腱のトラブル
- 姿勢が悪い
1つずつ原因と改善法をお伝えしていきます。
少しでもかかとの痛みが軽減してくれると嬉しいです。
足つぼのかかとの痛み原因①老廃物
足裏のかかとを揉むと痛いのは足に溜まった老廃物が原因。
足は体の部位の中でも心臓から1番離れた場所にあります。さらに重力の影響で老廃物は下へ下へと溜まっていきやすいんです。結果的に老廃物は足に溜まりやすい状況にいつもさらされています。
今回はかかとにその老廃物が蓄積してしまっている可能性があるので、まずは足をしっかり揉んであげてください。そうすれば、老廃物がかかとから体の外へ排出されるように促されます。
老廃物の蓄積が原因なら、これで痛みが少しずつ良くなっていきます。老廃物の排出には足つぼマッサージを3回くらいやったほうが良いので、下の動画と一緒に足つぼをやってみましょう。
こちらも一緒に読んでみるのがおすすめです
●足つぼが痛い原因は?5つの真相を足のプロが全部教えます!
●はじめての「足つぼ」たった3分で自宅でセルフケア
足つぼのかかとの痛み原因②生殖器が問題
足つぼの図でみると、かかとは生殖器に対応しています。
足つぼの生殖器(卵巣、睾丸)に対応しているツボの場所が上の画像の●部分です。
体の活力がなくなっていたり、弱っていたり(衰弱気味)だったりすると、足つぼのかかとが痛くなったりします。また、生殖器(卵巣、睾丸)が弱っていたり、異常があると、足に痛みのサインが現れるケースがあります。
これを見分けるのはプロではないと難しいので、すぐに病気かもと思わなくても良いとおもいます。もし、気になるようでしたら、病院で生殖器について調べてもらうのもありかもしれませんが、まずはしっかり足を揉んでみましょう。
かかとの足つぼの揉み方はこの動画を見て一緒にやってみて下さい。
足つぼのかかとの痛み原因③筋肉や腱のトラブル
かかとの痛みは足底筋膜炎という病気かも。
かかとが痛いというときに、疑うのは足底筋膜炎という病気です。
足底筋膜炎とは
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い。
多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こるのが足底筋膜炎です。もし同じような症状であれば、足底筋膜炎の可能性があります。病院に行ってみてもらうのが良いかもしれません。
足底筋膜炎が気になる方はコチラも読んでみて下さい。
足つぼのかかとの痛み原因③姿勢が悪い
かかとの痛みは姿勢が悪くても起こります。
姿勢が悪いと、どうしても体重の負荷が1点に集中してしまい、そこの部分が痛くなるケースが非常に多いようにおもいます。
それが、今回はかかとに集中的に負荷がかかっている場合、かかとの痛みに発展するケースがあります。座っていると、かかとの痛みが軽減する。あるいは、立ち仕事の後にかかとの痛みが増す。といった症状であれば、姿勢を疑ってみる必要も出てくると思います。
足つぼのかかとの痛み!まずやって欲しい3つのセルフケア
最初にお伝えしましたが、かかとの痛みを改善させてきた経験から3つのセルフケアをまずやって欲しいんです。
意外と、これで痛みがなくなったり、弱まったりすることが多いことが今までの私の経験から分かっています。
かかとの痛みと関係の深い原因がこれです。
- お尻の筋肉の硬さ
- ふくらはぎの筋肉の硬さ
- 足裏の筋肉の硬さ
1つずつセルフケアの方法をお伝えしていきます。
かかとの痛みに効果ありなセルフケア①
お尻の筋肉が硬くなってしまうとかかとが痛くなる。
お尻とかかとは筋膜の繋がりと言うものがあって、とても関係が深い場所なんです。それを表した図が下の画像です。
参照:アナトミートレイン
ですので、まずあなたにやって欲しいのはお尻の筋肉をほぐして下さい。特に重点的にやって欲しいのが下の画像の部分です。
●印部分になります。ここは仙腸関節とか仙骨の付近になります。ここをしっかりほぐしてあげるとかかとの痛みが軽減することが多いと経験からわかりました。
1度試してみて下さい。
かかとの痛みに効果ありなセルフケア②
ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまうとかかとが痛くなる。
ふくらはぎの筋肉がまで繋がっているので、ふくらはぎをほぐすとかかとの痛みがなくなるケースがあります。特に、ふくらはぎの骨のキワの部分をしっかりほぐしてあげるのがコツです。
やり方は足つぼ動画をご覧ください。
足つぼの場所でいうと坐骨神経痛の足つぼなんですが、やり方は同じなのでこの動画と一緒に試してみてくださいね。
かかとの痛みに効果ありなセルフケア③
足裏の筋肉が硬くなってしまうとかかとが痛くなる。
足裏の筋肉が硬くなってしまい、かかとにある筋肉を引きつってしまっていることでかかとが痛くなっているケースもあります。
その場合は、下の画像の部分をしっかりほぐしてあげて下さい。
1回に5分くらいほぐしてあげて、また少し1時間くらい時間を置いてから5分位を3回ほぐしてあげるイメージでゆっくり時間を掛けてほぐしてあげるのがコツです。
まとめ
実際ににセルフケアしてみましたか?
いくらか痛みが軽減したり、痛みがなくなったのであれば、引き続きセルフケアを続ければ3日くらいでさらに良くなってくるはずです。
今回ご紹介したのは、足つぼのかかとの痛みの原因と改善策です。
痛みの原因は4つ考えられました。
- 老廃物
- 生殖器の問題
- 筋肉、腱のトラブル
- 姿勢の悪さ
意外と効果のあるセルフケアを3つご紹介しました。
- お尻
- ふくらはぎ
- 足裏
痛みの原因は痛い場所にないことが多いという事実が存在します。かかとが痛いからといって、痛い場所だけに囚われずに、柔軟な考えを持って色々と試してみることが大切になりますので、かかとの痛みもかかとばかりに注目せずに、お尻や、ふくらはぎ、足裏などをほぐしてみることにもチャレンジしてみてください。
きっと、痛みの軽減に繋がるはずです。
足つぼ&整体の専門家
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