自分の体は足つぼで整えるを学ぶ

若石リフレクソロジーとは?自分で病気を治す万能薬を手に入れる

2019/03/13
 
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相模原で【足つぼと整体】を専門に【からだの悩みを解決する足つぼスクール千代・院長の井口です。プロフィールはこちら 【好き大切なもの】コーヒー・猫・タイ旅行・ワイン・友人・奥さん・焼き鳥

はじめまして。整体とリフレクソロジーを使って体をサポートし続けている若石健康法マスター井口です。

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若石リフレクソロジーって聞いたことありますか?

  • リフレクソロジー
  • 足部反射区療法
  • 足裏マッサージ
  • 足もみ
  • リフレ

こんな言葉は聞いたことあっても、若石という言葉を聞いたことのない人も多いと思うので、

若石健康法、若石リフレクソロジーについてご説明します。

そもそもリフレクソロジーとは

リフレクソロジーとは、英語で【reflexology】と書きます。

reflex=反射 + ology=学問

反射学問という日本語になりますね。

足裏には対応する体の反射区があり、そこを刺激する事で様々な効果を得るというのがリフレクソロジーの考え方です。

リフレクソロジーは、日本では「足つぼ=痛い」で有名になってしまった

(足を揉むこと)は約4000年以上も前からエジプトなどで行われていた長い歴史と経験を持っているのにも関わらず、テレビで芸能人の罰ゲームなどに足つぼが使われ放送されることにより、日本では足つぼ=痛いヤツってことだけ有名になってしまいました。

温泉施設や、マッサージ屋さん、接骨院や整骨院でも足つぼマッサージを施術メニューに入れてやっていたりしますよね。

これらは、足つぼを痛気持ち良いマッサージとしてやっている所が多くて、本来の足つぼの効果を最大限引き出してあげられていないこととが多いんです。

本来のリフレクソロジー(反射学問)とは

本来、リフレクソロジーとは足裏やふくらはぎにある反射区(ツボ)を使って、人間の自然治癒力に働きかける自然物理療法なんです。

その中でも若石リフレクソロジー「自分の健康は自分で守る」「一家に1人のセラピストを」という考えを持っています。

なんで「自分の健康は自分で守る」というかといと、

病気になって薬が効かない、

良い病院を探すために病院めぐりをしてる。などの、

薬や手術でパッと良くならない症状ってあるじゃないですか?

でも、そんな時に頼れるのが私達には薬や病院しかありません。

もし、自分や家族が悩んでいる症状に立ち向かえるツール(武器)があったとしたら、

薬や病院に頼り切りの受け身の人生が、「自分で自分の健康を守れる」人生に変わります。

実際に

頭痛が治ったり

不妊症で悩んでいたら3ヶ月で子供を授かったとか

男性の精子異常が良くなったり

認知症の進行がおさまった

大腸ポリープが消えた

こんなたくさんスゴイことが起こっているんです。色々言いたい事はたくさんありますが、今回は若石リフレクソロジーについてご説明していきますね。

リフレクソロジーにも色々な流派があって、やり方も考え方も違う

出店:http://www.nfrwc.in/

リフレクソロジーといってもたくさんの種類があります。約4000年もの歴史があれば、色んなやり方、特徴が出てきます。

温泉施設や、町のマッサージ屋さんによくある「足つぼマッサージ」や「リフレ」は、たくさんあるリフレクソロジーの1つではありますが、リンパを流したり、マッサージという要素が強く、あくまでも気持ちいい〜を提供するところとなっています。

世界三大リフレクソロジーの1つが若石リフレクソロジー

日本三大名泉といえば、有馬温泉(兵庫) 草津温泉(群馬) 下呂温泉(岐阜)と言われているように、

世界三大リフレクソロジーの1つが若石リフレクソロジーなんです。

西洋リフレクソロジーをベースに、東洋医学(中国医学)の理論を取り入れた世界60カ国以上でセラピストがいる国際的なリフレクソロジーです。

若石健康法のモットーは「自分の健康は自分で守る」という言葉の通り、セルフケアの技術指導に力を入れています。

もちろん若石プロのセラピストに足を揉んでもらうこと大切ですが、自分自身で足を揉むことで、自然治癒力を高め、病気を改善させたり、病気予防をするという技術を特に重要と考えているのが特徴です。

若石リフレクソロジーは台湾から始まった

1970年代に台湾に赴任していたスイス人神父 ジョセフ・オイグスター(台湾名:呉若石)氏が、持病の膝のリウマチを患って、病院に行ってもなかなか治らず、様々な健康法を試していました。

そんな時、ある1冊の本と出会います。それがヘディマザフレ「未来のための健康」という本でした。これを読んだジョセフ氏は「足揉み」の効果に驚き、実際に足を揉み続けることにしました。

すると、あのどこに行っても治らなかったリウマチを克服したのです。これがきっかけとなって、彼は足を揉む健康法の普及に励み、台湾で一大ブームが巻き起こりました。

このジョセフ・オイグスターの台湾名から若石という名前がつけられ、現在の若石リフレクソロジー(若石健康法)となっています。

反射、循環、陰陽のバランスを整えることで、自然治癒力が高まる

若石リフレクソロジーでは反射、循環、陰陽の3つの原理を大切に考え、このバランスを整えることで、人間が持っている自然治癒力を高め、様々な病気や症状を自分の治癒力で克服していこうと考えています。

この3つのバランスを整えることを覚えると、あなたの体が弱ってきていることが足を見て分かってくるようになります。

また、薬ではなかなか治らない高血圧や、血糖値の高さ、低さ、頭痛、自律神経系による体の不調、ストレスによる体の不調、アトピーや喘息などのアレルギー症状なども、自分自身の自然治癒力が高まることで症状が軽減したり、改善へと自分の体の力が働いてくれます。

まさに、足を揉むことで、薬に頼らない万能薬を自分自身で作り出すことが出来る。そんな可能性を持っているのが若石リフレクソロジーです。

この反射、循環、陰陽のバランスを整える方法として、足にある64箇所の反射区を自分自身でしっかりと揉むことが出来るようになることを若石リフレクソロジーでは教えています。

若石リフレクソロジーが大切にしている3つの理論

出展:http://www.modernreflexology.com/reflexology-zones-in-human-body/

反射原理

1913年アメリカのフィッツジェラルド医師によって西洋医学の観点から「足つぼ」を研究し発表された反射理論(ゾーンセラピー)という考えが発表されました。

その考えを元に若石独自の研究により、足には64箇所の反射区があると考えています。反射区とはツボと誤解されがちですが、正確には異なります。

反射区・・・立体、深さがあ

ツボ・・・点

この立体で深さのある反射区という考え方によって、若石リフレクソロジーでは反射区の隅々まで刺激する深い刺激の入れ方をするのが特徴です。

循環原理

人間の血液やリンパは絶えず循環しています。この循環が止まると人は死んでしまうほど大切な生命の機能です。この血液やリンパの流れを滞ることなくスムーズにしてくれるのが「足を揉むこと」です。

足にある反射区を刺激することによって、それぞれ対応する体の血流、リンパの流れがよくなります。つまり、足全体をしっかり揉んであげることで、全身の血流を促し細胞へ酸素と栄養をしっかり届けられるようになります。

また、リンパの循環も良くなることで老廃物を効率よく排出できるようになるので、この循環原理をとても大切と考えています。

よく足を揉んだあとに白湯を飲むというのは、この循環原理の効果をより高めるために必要なんです。

つまり老廃物を排出させるために必要な水分を取るということなんですね。膀胱は成人で約500ccの容量がありますから、500cc白湯を飲めばおしっこを出しやすくなるわけです。

陰陽平衡原理

東洋医学には陰と陽という概念があります。この2つはバランスが大事で、陰に傾きすぎてもいけないし、陽に傾きすぎてもいけません。

足を揉むことにより、この陰陽のバランスを整えてくれると若石健康法では考え、東洋医学と西洋医学の視点を併せ持ったリフレクソロジーになっています。

どういうことかと言うと、
「陰陽のバランスが崩れてくると、健康そのものが崩れてくる」と考えます。

例えば、次のように陰陽が分けることができます。なんとなくイメージできるとおもいます。

陰:月

陽:太陽

陰:地

陽:天

陰:女性

陽:男

このようにあらゆる物が陰陽が当てはめられていて、人間の体や臓器にも陰と陽の2つの働きがあります。このような陰陽のバランスを整えることで、体を健康な状態へと導くと考えます。

まとめ。若石リフレクソロジーとは

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日本では医療の発達に伴い、西洋医学がとても役立ってきました。

一方で、西洋医学では症状を抑える対処療法しかないような症状を抱える人達も多くいます。

西洋医学の発展に伴い、薬に頼るしかない、良い病院を探すことしか選択肢がない状況にあります。

病気を予防する予防医学が見直されている現代や、これからの高齢化社会に備えて、「自分で自分の健康を守る」ということがとても大切な時代へと進んでいきます。

その時に、自分の健康を自分で守る方法をあなたが身につけておくことで病気になる前に、自分の自然治癒力で様々な症状を克服していく。そんな方法を教えてくれるのが若石リフレクソロジーです。

もし、あなたやあなたの家族が病気や精神的ストレスに悩んでしまった時に、あなたは良い病院と、良い薬を探すでしょう。

それだけではなく、症状を改善へと導くために自分が出来る事があったとしたら、そんな方法を自分でやったり、家族にしてあげられることが出来ます。

若石リフレクソロジーとは、いつでも、どこでも、誰でもできる簡単な健康法です。

しかもこの方法を使えば、無料で健康を手にすることができるって良くないですか?

 

若石健康法マスターの井口です。

私は、若石健康法が好きです。

足つぼ・足裏マッサージはたくさんの流派があります。官足法、近藤式足つぼ、英国式、マルカート式、ベイリー式などなど無数にある流派の中でも、私は若石健康法という流派のやり方を学びました。

もし足つぼ・足裏マッサージを勉強されるのであれば、

若石健康法とは、官足法や他の足つぼ健康法との違いについて理解が深まるはずです。また、足裏マッサージを学ぶ際に、どこのスクールで学ぶかを選ぶ時の参考にしていただけると思います。

若石健康法とは

若石健康法とは、台湾の陳重松(ちんしげまつ)氏から日本に伝わり、世界50カ国以上に広まっている足つぼ健康法です。

足裏から膝下にかけての64ヶ所の反射区(足つぼ)を、指や愛心棒、若石ローラーや八福踏板を使い、まんべんなく足つぼを刺激していくことで、人間が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出し、病気に強い体、病気と戦う体づくりを目指しています。

また、体の様々な部位に対応する反射区(足つぼ)を集中的に施術することにより、改善したい症状に合わせて効果をより高め、病気や不調を自分自身で改善させるのが、若石式リフレクソロジーの強みです。

 

若石健康法の歴史

「足をもむ」という行為は中国やエジプトの書物や壁画に記録されており、その起源は5000年以上も前から人間は「足をもむ」ことで健康の助けとしていたとされています。

近代になり1900年代になると、医学の側面から足と全身に繋がる末梢神経のつながりが発見され、それがゾーンセラピーとして現在の足つぼ健康法を広く普及させるきっかけとなりました。

その後ドイツ、イギリス、スイス、アメリカなどで足つぼ健康法が広まっていきました。

1970年ごろ台湾で宣教師をしていたジョセフオイグスター(呉若石)がスイスで足つぼ健康法を普及していたヘディマザフレの本を読み、自分で自分の足をもむことで、持病であったリウマチを完治させました。

そのことがきっかけとなり、たちまち台湾で足つぼ健康法が話題となり一台ブームを巻き起こしたのです。

その後、さらに足つぼ健康法を体系化させて、日本へ足つぼ健康法を普及させるためにジョセフオイグスター(呉若石)から陳重松氏が使命を託され、国際若石健研究会が1982年に設立され、日本でも幅広く足つぼ健康法が普及していきました。

「若石健康法」は他の足つぼ健康法と少し違う特徴

若石健康法は、他の足つぼ健康法と違う部分が明確にあります。

足を揉むということは同じなのですが、特に違う点は、「自分の健康は自分で守る」という考えにあると思います。

セルフケア。つまり、自分で自分の足を揉む方法をかなり細かく研究し、理論化、体系化することで、誰もが簡単に、より深い刺激をいれられるように技術が発展してきたのが若石健康法です。

同じように官足法(ルーツは若石健康法と同じ)も自分で自分の足を揉んで健康にしようとする方法でやっています。

官足法と若石健康法の違い

官足法では

  • あざが出来るほど強く揉み込む。
  • とにかく力強く老廃物を体から排出させる

若石健康法では

  • 個々の体に合わせた奥深い刺激を行う。
  • 深い刺激と呼吸法を取り入れ老廃物をスムーズに体から排出させる。

私の勝手なイメージですが、官足法では力技で老廃物を体から排出させるのに対して、若石健康法では体の声を聞きながら老廃物を排出させるようなイメージです。

ちなみに、他の足つぼ健康法と若石健康法の違いはというと、

  • 他の足つぼ健康法はセラピストによって押す強さが大きく違う。
  • 体質改善よりは、リラクゼーション(癒し)よりの施述が多い。
  • 自分で足を揉むよりも、セラピストに足を揉んでもらう。

また、他の足つぼスクールではセラピストとしてお客様を施術する技術を学びます。

しかし、若石健康法や官足法では、セラピストになるとしても、まずは自分の足をしっかりと深い刺激で揉めるようになるための技術と知識を学び、自分自身で体質改善を実感します。

その後、セラピストとしての手技の技術を学んでいきます。そうすることで自分で自分の体を改善させてきた人たちがセラピストになっているので、お客様に対する説得力が全く違います。

私が大好きな若石健康法のモットー

若石健康法を学んだ人なら必ず知っている若石足つぼ健康法のモットー・理念があります。

自分の健康は自分で守る

これ当たり前なんですけど、みんな出来ないんですよね。自分の健康を自分で守る当たり前のことを、当たり前に出来るようになることこそが、現代人にとってとても重要で、必要なことなんだと私は思います。

そして、この理念こそが私の心に響いて若石健康法を学ぼうと決めた理由です。

若石健康法を学ぶ4つのメリット

若石健康法を学ぶことでたくさんのメリットがありますが、とても価値のある4つのメリットをご紹介します。

  1. 「自分で自分の健康を守る」スキルを手に入れられる
  2. 「家族の健康を守る」スキルを手に入れられる
  3. 薬に頼り切りの人生を卒業出来る
  4. 病気になるのを待つのではなく、自分の力で病を予防する手段(武器)を手に入れられ

若石健康法には、大きな可能性があります。年齢を重ねれば重ねるほど健康な体の大切さに気がつかされますが、どうやって健康になれば良いのか?その答えは未だ西洋医学では出ていません。

だからこそ、足を揉む足つぼ健康法で体を自分自身で守っていくスキルこそが、長い人生で健康を保っていく秘訣になると私は信じています。

足を使わなくなった現代人、今こそ「足をもむ」ことの大切さを知ってほしい

現代人の多くは、病気にならないためにどんな方法を行なっているでしょうか?

  • ウォーキングなど運動をする
  • サプリメントを飲む
  • 油や塩分控えめの食生活

これくらいしかないかもしれません。

ですが、これだけではなかなか体が健康になるのが難しいのが現状です。なぜなら、体の内側から自然治癒力が高まっておらず、逆に自然治癒力が低下している可能性があるからです。

体は、自分自身で体を回復させる自然治癒力(回復力)を持っていますが、現代人は大きな負担を抱えているために、その自然治癒力(回復力)が低下していっています。

自然治癒力を低下させている要因として考えられるのは

  • 食生活
  • 睡眠不足
  • ストレス
  • 足を使わなくなった
  • 体を動かさなくなった

足は第二の心臓と呼ばれるような大切な役割を持っています。

また、昔は下駄や足袋などの足の指や足裏をしっかり使ってあることができるものを使っていましたが、現代人はクッション性の高い靴を履いているので足裏、足の指を使わない生活が多くなってきてしまいました。

だからこそ、今こそ「自分で自分の足を揉む」ことを大切にしている若石足つぼ健康法を試して欲しいと思います。

まとめ

若石健康法と他の足つぼ健康法との違いと、なぜ私が若石健康法を選んだのかをご紹介してきました。

  • 若石健康法は台湾ルーツの足つぼ健康法
  • 個々に合わせた奥深い刺激で体の内側から自然治癒力を高める
  • 自分の体は自分で守ることを理念として掲げている
  • 現代人は自分で健康を守る必要が重要

自分の健康を自分で守るために足つぼライフを取り入れてみてください。

本気で若石健康法を学びたい方へ

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