【足つぼ 大脳 痛い】痛みは病気?大脳を元気させる方法を動画で一緒に足つぼセルフケア
足つぼやったら大脳のツボがやけに痛い!!これは大脳が悪いのかも!?
そんな不安になっているあなた。
大脳の足つぼが痛くてもまずは心配しないで下さい。
足つぼは1回や2回やっただけでは本当の不調を見つけるサインを捉えることは素人ではなかなか難しいものです。でも、大脳の足つぼが痛いのは頭と頭周辺がお疲れモードといえます。
大脳のお疲れモードを解消することで、疲労感、頭痛、目の疲れ、耳鳴り、血圧の不調が整ってきますので、大脳を元気にするために一緒に足を揉んでいきましょう!
足を揉むのが面倒なあなたには、こんなアイテムがおすすめです。上手に足つぼグッズを使えは手軽に腎臓を調整していくことが出来ますからね。
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大脳の足つぼが痛いと大脳が悪いの?もしかして脳の病気なの?
大脳の足つぼが痛くて不安でたまらないあなたへ。足つぼが痛いからといってすぐに病気と考えるのは少し早すぎます。なぜなら、足つぼの痛みの原因に筋肉の硬さや老廃物の蓄積といった原因が考えられるからです。
詳しくはコチラをクリックして読んでみて下さい。
「足つぼが痛い原因は?5つの真相を足のプロが全部教えます!」
足つぼの痛みに関する不安が少しはなくなくなると思いますのでぜひ合わせて読んでみて下さい。
大脳がお疲れモードになると出て来る症状は?
大脳は成人男性で約1350g、女性で約1250gのみなさんが思っている脳みそのことです。主に、本能的活動、情動、記憶などの中枢を担っているとても重要な部分です。
この大脳に負担がかかってくると、脳の機能が低下してきて、本能的活動や情動、記憶などが低下してくるのですが、ちょっと抽象的でわかりにくいと思います。
注意してもらいたいのは、いきなり病気にはならないということです。東洋医学の考え方では、健康→未病→病の順番に体が変化していくことで人は病気になってしまいまうと言われています。ですので、今日足を揉んで、大脳が痛いからと行って不安にならずに、一生懸命足を揉んでみて、どのような変化が出てくるのかを確認していくことがとても大切になります。
未病の段階に足を揉んで老廃物を外に排泄してあげることで、大脳の足つぼが今日痛くても、次第に変化し健康になっていけるというわけです。
大脳の足つぼだけ揉めば良いわけではない
大脳の足つぼが痛い!大脳が悪いんだ。足つぼで大脳のツボを一生懸命押せばきっと良くなるだろう・・・
こんな考えを持っているあなた!!ちょっと待って!
大脳の足つぼが痛いとしても、大脳の反射区に現れている痛みやシコリ、皮膚の乾燥などは大脳が原因というふうに短絡的に考えてしまうと落とし穴にはまってしまいます。
足つぼはあくまでも対応する器官、臓器が投影されている場所。大脳のツボが痛いとしても、大脳と関係の深い部位が悪くなっているせいで、大脳の足つぼの痛みが出ているかもしれません。そう考えていくと、大脳と関係している部分の足つぼもきちんと揉んでいく必要があります。
大脳と関係の深い足つぼ
大脳は体のあらゆる部分と関係しているということをご説明させていただきました。では、どんなところが関係しているのか1つ1つ見て行きましょう!
大脳は頭部の器官と関係が深い
大脳はずばり頭にありますよね。ということは、頭にある部位と非常に関係が深いというわけです。目、耳、三叉神経、小脳、脳幹、前頭洞といった部分は非常にストレスによる負荷がかかりやすく、その影響が大脳の足つぼに出てくることがあります。
ですので、目、耳、三叉神経、小脳・脳幹、前頭洞の足つぼも大脳の足つぼと同じようにしっかりと揉んでいく必要があります。
肩首が影響を与えている可能性
大脳は頭部にあります。頭部に血液を送り届けるためには、肩や首を血管が通って頭に酸素と栄養を供給しています。それなのに、肩こりがひどかったり、首こりがひどかったり、ストレートネック、四十肩といった不調も抱えていたら。どうでしょうか?もちろん頭部への影響が出てくるはずです。
ですので、肩、首に関係する足つぼもしっかりと揉んでいく必要があります。
肩、首に関係している足つぼは、僧帽筋、頚椎、胸椎、肩甲骨、胸部、胸部のリンパ腺といった足つぼが関係してきます。
これらをしっかりと揉んでいくことで、大脳への負担を間接的に良好にしていけます。
大脳への栄養供給がうまくいっていない可能性
大脳へ酸素と栄養を運んでいるのは、肺と心臓です。また、食事から栄養を吸収して届ける準備をしてくれているのが、腸と肝臓になります。
つまり、肺、心臓、腸、肝臓のいずれも大脳の機能を高めるためには必要不可欠な臓器です。これらの足つぼもしっかりと揉んでいく必要があります。
老廃物の除去がうまく行っていない可能性
大脳もエネルギーを消費して活動を行なっています。つまり老廃物が出ているわけです。この老廃物の除去がうまく行っていないと、大脳への栄養供給に関係の深い脳脊髄液が汚れて濁ってきてしまいます。その老廃物を除去してくのに関係の深い臓器が腎臓、膀胱、輸尿管、尿道の足つぼです。
老廃物を溜め込まないためにも必ずこのツボは揉んでおきたい部位です。
大脳1つ考えても関係のある部位がたくさんある
今までの説明のように、大脳の足つぼが痛いと思ったとしても、大脳に関係している部分を考えていくと、とてもたくさんの関係性が見えてきます。
こんなに関係しているところがあったら、何をどう揉んで良いのかわからない!という声が聞こえてきそうですね。
でも、安心してください。足つぼは初心者でも簡単にできる素晴らしい健康法です。
たくさん関係しているところがあって、よくわからない。そんな時は、足全体をまんべんなく揉んであげることをおすすめしています。そのあとに、気になる部分。今回でいうならば大脳の足つぼをしっかりと揉んであげることで今まで説明してきた大脳と関係が深い足つぼを全てカバーできて、しかも、大脳の足つぼもしっかりと揉んでいくことができます。
あとは足つぼを続けていくだけで健康になっていける
足つぼ3ヶ月は揉み続けて欲しいというのが本音です。
人間の体は3ヶ月くらいしないと、変化を受け入れてくれません。例えば、筋トレをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。今日腕立て伏せを1000回やっても、明日には筋肉ムキムキってことはあり得ませんよね。週に2回から3回適度な腕立て伏せを3ヶ月くらい行なっていくことで、筋肉が徐々に付いてきます。
足つぼも同じです。今日一生懸命1000回足つぼをやっても、明日には健康になるかというとそうではありません。少しずつ丁寧に毎日のように足を揉み続けて3ヶ月後くらいから体への変化を感じることができるようになってきます。
この足つぼの継続を頑張ってもらいたいというのが、私の思いとしてあります。
だから、動画で一緒に足つぼをやりませんか?
足つぼを継続する秘訣は動画で一緒に足揉みを続けていくこと
これからご紹介していく動画を見ながら大脳の足つぼ、簡単に足全体をほぐせる方法を身につけて、毎日動画をご覧いただきながら、毎日足を揉み続けて行きましょう。
色々な足つぼの動画もご紹介していきますので、どんどん足つぼマスターに近づいていってください。
大脳の足つぼの位置は親指
上の図の赤い丸のところが大脳の足つぼになります。
ちょうど、親指の部分にあたります。
この後、動画での説明もありますので分からなければ動画をしっかりみて大脳の足つぼの位置と揉み方を参考にして下さい。
足つぼ動画 あなたの大脳を元気にしてあげよう
若石健康法マスターが教える大脳の足つぼセルフケアのやり方。
大脳の足つぼの位置は、右と左と両方にあります。大脳は頭痛、ホルモンバランス、精神バランス、血圧など様々な人間の機能に関係が深い場所です。ですので、どんな症状においても大脳の足つぼを揉んでおくことは大切だと考えています。
足つぼは基本的には左から揉んでいきます。理由は気の流れが左から右に流れていくという考え方に基づいています。迷ったら左から揉む!コレ覚えておいて下さい。
大脳の足つぼの位置は、凹足の親指全体にあります。圧し方は、木の棒などでぐーっと押し込んでスライドさせて押していくとやりやすいです。だいたい3本線で3回。呼吸をしながら息を吐いている時に圧してもらうとちょうどいいと思います。
簡単足ツボの感触で疲れ具合を知ろう
大脳の足つぼをしっかり押すことが出来ましたか?足つぼを圧した時の印象によって大脳の疲労具合が分かります。
大脳のツボがパンパンだった人
老廃物が相当足に溜まってしまっていて、大脳も疲れがたまっている可能性があります。まずは、指で優しくほぐしてあげるイメージで揉んでみて下さい。老廃物がながれてくると足つぼの張りも緩和していき、心地よい弾力が戻ってきます。
大脳のツボを押すとふにゃふにゃと感じた人
血流が滞り、親指をうまく使って歩いていない可能性があります。正しい歩き方を心がける一方で、足をしっかり毎日揉んであげることで、足の血行が良くなり、ほどよい張りが戻ってくるはずです。歩き方も正しくないと、足への影響が出てきてしまいます。歩き方が原因で病気や腰痛になってしまうこともあるので注意が必要です。
大脳のツボがガザガザと感じた人
扁平足や外反母趾の人に多い状態です。歩き方、姿勢、血行不良などが考えられますので、日々の足のケアを行い、水分をよく飲み、良質な油を摂取しながら、歩き方、姿勢を改善させていくことがお勧めです。毎日足を揉んでいれば3ヶ月もすれば見違えるような足に変化していくでしょう。
食事についても
大脳の負担となってしまうのは、大脳に負担が継続的にかかっていることが原因となることが多いです。
つまり、食生活で気をつけなければいけないことはいくつかあります。
それは、良質な油、良質なタンパク質をとってあげること。脳みその栄養分は糖質と言われていますが、糖質もタンパク質から生成されていることがわかってきています。ですので、甘いものを食べるとか、白米を食べるとかをしなくても十分に良質なタンパク質、油を摂取してあげれば、自ずと大脳へも栄養が行き渡るはずです。
どれが良質な油で、どれが良質なタンパク質かわからないあなたは、高級な油と高級な大豆製品を食べておいてください。1ヶ月も続ければ体に変化が現れてくるはずです。
大脳の足つぼのまとめ
大脳が疲れているかもしれない。
足つぼで大脳を元気にしよう。
そんなあなたにお役に立てたでしょうか?
- 大脳のツボは両足の親指にあります。
- 動画で一緒に足つぼをやって大脳を元気にしましょう
- 大脳は本能的活動、情動、記憶を司っている
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