【足つぼのやり方#57】内尾骨の反射区・ツボの位置と押し方
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【足つぼのやり方#57】内尾骨の反射区・ツボの位置と押し方
内尾骨の反射区の位置を確認してから、実際の足の揉み方を学んでいきましょう。
【内尾骨(うちびこつ)】器官・臓器の働き
仙骨の先端の小さな逆三角形の骨です。しりもちなどで損傷しやすく、骨盤のゆがみや骨盤内器官への影響も大きく、連鎖的に全身への悪影響が波及しやすいのです。
内尾骨とは、尾骨の、骨盤内に面した側をいいます。
適応症状
尾骨痛
出産後に、尾骨から仙骨が飛び出たようになり痛む入があります。これは骨盤出口が狭く、尾骨や仙骨が赤ちゃんの頭で骨盤の内部から押し出されてしまったものと考えられます。
施術で改善することはできますが、お尻の筋肉が弱いと良い状態を長く保てないことがあります。普段から足腰の筋肉を鍛えておくことが大切です。
尾骨は、小さな骨ですが、微妙なゆがみが骨盤内の器官全体に影響を及ぼします。また、坐骨神経にも近いところなので、坐骨神経痛、冷え性、脚部・足部の不調などにも関係が深いのです。
尻もちの後遺症や、お産、歩き方、姿勢の悪さなどでもゆがみます。
反射区の位置
押し方
反射区の位置・・・両足の内側の側面。かかとの骨のキワのライン。
操作方法・・・棒で押し当てて、かかとのラインに沿って向かってスライドさせていく。
押し方動画
近日公開予定
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足つぼ&整体の専門家
相模原で【足つぼと整体】を専門に【からだの悩みを解決する足つぼスクール千代・院長の井口です。プロフィールはこちら
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