【足つぼのやり方#11】僧帽筋の反射区・ツボの位置と押し方
【足つぼのやり方#11】僧帽筋の反射区・ツボの位置と押し方
僧帽筋の反射区の位置を確認してから、実際の足の揉み方を学んでいきましょう。
【僧帽筋(僧帽筋)】器官・臓器の働き
体は筋肉の働きによって動きます。筋肉には横紋筋、平滑筋、心筋の3種類があります。上肢、下肢、体幹などの骨格についていて、それを動かす筋肉が横紋筋と呼ばれる骨格筋です。
骨格筋の総数は約400個で、重さにずると体重の50%を占めます。
横紋筋は横紋を持っていて、白分の意思で収縮と緊張を起こさせることができるので、随意筋と呼ばれます。
これに対して、平滑筋と心筋は意思によって動かせない不随意筋です。平滑筋は主に血管、気管、腸管、尿管など管状の臓器、胃、膀胱など袋状の臓器の壁を形作っています。
また、心筋は心臓を形づくっている筋肉です。これらは自律神経やホルモンによってコントロールされています。
器官のしくみ働き
肩から首筋にかけての筋肉で、上は板状筋に、内側は頸椎に、表面は鎖骨に、後ろは肩甲棘(けんこうきょく)にそれぞれ固定されていまず。腕や手を動かずときに活躍する筋肉ですから、疲れも激しく痛む場
合が多いのです。
適応症状
適応症状
肩こり
運動や労働による筋肉痛、筋肉炎という場合と、血行不良による肩こりがあります。
血行不良による肩こりは、他の内臓疾患が影響していることもあり、肩のみに注意するのではなく、全身的なケアが大切です。
その他の症状
首のコリ、手に力がない、手のマヒなど
反射区の位置
押し方
反射区の位置・・・腎臓の反射区と膀胱の反射区を緩やかなカーブを描いてつないだ道のりの部分。
操作方法・・・腎臓の反射区の脇でしっかりと圧を加え、その圧のまま膀胱の反射区までの曲線を刺激していきます。
押し方動画
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