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【足つぼのやり方#42】三半規管の反射区・ツボの位置と押し方

 
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相模原で【足つぼと整体】を専門に【からだの悩みを解決する足つぼスクール千代・院長の井口です。プロフィールはこちら 【好き大切なもの】コーヒー・猫・タイ旅行・ワイン・友人・奥さん・焼き鳥

【足つぼのやり方#42】三半規管の反射区・ツボの位置と押し方

三半規管の反射区の位置を確認してから、実際の足の揉み方を学んでいきましょう。

 

【三半規管(さんはんきかん)】器官・臓器の働き

耳の中にあって、平衡感覚をつかさどっています。内耳の蝸牛(がぎゅう)に隣り合って半規管と耳石器官があります。半規管はそれぞれ直角に交わる3つの半円形の管からできています。頭を回転させると、半規管の中のリンパ液に流れが生じ、半規管の膨大部にある有毛細胞の感覚毛を動かして、回転速度についての信号を脳に伝えます。

適応症状

めまい
めまいは大きく分けて、周囲がぐるぐる回る回転性のめまいと、からだがフラフラするとか足が地に着いていないように感じる非回転性のものがあります。

回転性のめまいは、内耳の三半規管やその中枢、前庭系(ぜんていけい)の傷害のときに多くみられ、非回転性のものは、内耳の異常でも起こりますが、血圧の異常をはじめ脳血管、中枢神経、白律神経、内分泌などいろいろな部位の異常で起こります。

メニエル病
症状:突然にまわりがグルグル回る(回転性)めまい、片側の耳のつまった感じと聴力の低下、耳鳴り、そして気分が悪くなり、吐き気や嘔吐を伴います。この発作は30分から数時間続きます。

一度起こると、週または月単位でくり返して起こるのも特徴です。発作がおさまると、正常に戻りますが、なかには発作をくり返すごとに聴力が落ちてしまうのもあります。これは内耳の三半規管と蝸牛にむくみが起こることによるものです。症状は激しくつらいのですが、命に別状はありません。

30代後半から50歳にかけて多く、近年増加の傾向を示しています。

その他の症状
車酔いなど

 

反射区の位置

押し方

反射区の位置・・・腎臓の反射区と膀胱の反射区を緩やかなカーブを描いてつないだ道のりの部分。

操作方法・・・腎臓の反射区の脇でしっかりと圧を加え、その圧のまま膀胱の反射区までの曲線を刺激していきます。

押し方動画

近日公開予定

 

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