足つぼで寝起きが悪さを改善させる!たった1分の目覚し健康法!
朝から寝起きが悪いあなた。う〜眠い。。。
目覚ましがなっても、無意識に止めてしまい、布団の中でグダグダしているうちに二度寝してしまい、遅刻ギリギリになっても、まだウトウトしながら出勤準備をする毎日。
もうちょっと寝起きの悪さを改善させたいな〜。何か良い方法ないかな〜。
そういえば、足つぼって効果あるかも!?痛いし目がさめるんじゃない?
そうです。足つぼ効果あり!まさに正解です!
朝一番に足つぼをやってあげれば、その日のスタートがすっきり始められます。
ではでは、今回は、
- 足つぼで寝起きの悪さを改善させる4つのポイント
- 寝起きの悪さの原因はこんなことも関係しているかも
- 気持ちい目覚めをサポートする足つぼの反射区図表
- 最後に、寝起きの悪さを改善させる足つぼのやり方
- 足つぼを毎日続ける簡単テクニック
これら5つをご紹介していきます。
記事の最後に実際のやり方を動画でご紹介しているので、実際に一緒に足つぼをやってみましょう!^ ^
足つぼで寝起きの悪さを改善させる4つのポイント
足つぼで、朝の寝起きの悪さや、だるい朝の体を変えていくには足つぼの4つのポイントを知っておくことが重要です。
それがこの4つ。
- 足裏マッサージで得られる効果
- 足つぼの効果的な揉み方
- 足つぼの押す強さ
- 足つぼを実践する時間帯
①足裏マッサージで得られる効果を知っておこう
足つぼマッサージには大きく3つの効果が期待されます。
- 全身の血流を良くしてくれる
- 反射区からの刺激によって、対応する体の部位がほぐれたり、元気になる
- ホルモンバランスが整う
この3つの効果を良く考えると、目覚めの良い朝を迎えるためにとって、必要なものが全て含まれています。特に重要なのが全身の血流を良くしてくれる効果です。他にも、体がほぐれたり、ホルモンバランスが整う。など、どれも気持ちよく起きる朝にはとっても大事なことです。
②足つぼを適当に押さずに効果的に揉もう!
足つぼをやる時に、一番悩むのが3つのことです。
- どこを揉めばいいのか?
- どれくらいの強さで揉めばいいのか?
- いつ足つぼマッサージをすればいいのか?
この問題が解決して、上手にできるようになれば、足つぼマッサージの効果はどんどん高まり、効果を実感しやすくなります。ですので、ちゃんとこの3つの知識を知っておきましょう。
詳しいことは、こちらを読んでみてください。
ここではすご〜く簡単にご説明していきますね。
答えは意外とシンプルです。
足裏全体を、痛気持ちいい強さで、寝る前と朝起きた時にやる!
足つぼ(反射区)は64箇所あり、足裏、甲側、ふくらはぎといった膝から下全体まで分布しています。ですので、まずは足裏全体を揉みましょう。
そして、時間があれば、甲側〜ふくらはぎまで全体をまんべんなく揉んであげることで全体性が出てきて効果が高まります。
③どれくらいの強さで押せばいいのか?
どれくらいの強さで押せばいいのか?というのは、最大の疑問だと思います。
よく、足をさするように揉んでいる人がいますが、それよりは、少し痛いでも気持ちいいくらいの強さで揉むのが良いです。
初心者の方が足つぼを始める時に私がいつもお伝えするのは、「ちょうどいい気持ち良さ」をもう少し強くしたくらい」。
上手な足つぼセラピストの施術を受けると、本当にちょうど良い力の入れ方で、痛いようで、気持ち良いような、でも少し痛いけど、あぁ〜きもちいい。という具合に絶妙な感覚を味わうことができます。
よく痛くすれば効くとありますが、それはあくまでも短期的に体質改善を行うケースの場合です。
今回は、あくまでも日常生活で寝起きの悪さを変えていくためのリラックスを促す揉み方ですので、痛気持ちいいくらいで揉んであげてください。
④朝と夜、足つぼは、いつやるのが良いのか?足つぼのやるタイミング
実際に足つぼをやるぞ〜といっても、朝やった方がいいの?
いやいや、夜でしょ〜。と2つの意見があるので、それぞれ朝と、夜の意味合いを説明いたします。
足を揉む時間は、寝る前と朝起きた時にやるのが効果的になります。
夜に足つぼをやると期待できる効果
寝る前に足つぼマッサージを行うことで、全身の血流が良くなるとともに、肝臓や腎臓といった臓器も落ち着きを取り戻し、スムーズに体を休めるスイッチが入るようになります。
ようは、自律神経系のバランスが足つぼマッサージによって整うことで、安眠を誘導してくれるわけです。
結果、朝の寝起きの悪さが改善していく可能性は十分あるので、夜足を揉むのはおすすめ!
朝に足つぼをやることで期待できる効果
朝起きて足つぼをすることのメリットは何と言っても血流促進。
朝は、脳みそに血流が少なくなってしまい、眠たかったり、シャキッと起きられなかったりします。
足を揉むことで、頭からつま先まで全身に酸素と栄養を送り届ける血液循環を良くしてあげることは快適な目覚めの手助けとなるでしょう。
また、足つぼをちょっと刺激的に行えば、痛気持ちいい刺激で起きることができ、目覚めもスッキリ。例えるなら、唐辛子を食べて起きるような、刺激的な朝を迎えることができます。
寝起きが悪さを引き起こす4つの悪い習慣
1.スマホや読書をベッドの中でしている
ベッドに入ってから、スマホや読書をしていませんか?もちろんそのまま眠れるから。といった理由でしていると思いますが、そうした習慣は脳が、「ベッドに入る=スマホや本を読む場所」という認識をしてしまい、習慣づいてしまいます。それが、寝起きの悪さの要因になるので、必ずベッドでは寝るだけにしてあげ、脳に「ベッド=休息をとる場所」として教えてあげることが大切です。。
2.ベッドの中で考え事をしてしまう3
寝起きがだるい?目覚めが悪い人は、主に睡眠トラブルを抱えるいる状態です。寝つきは良い方ですか?寝つきが悪い人はベッドに入ってから考え事をしてしまう習慣があります。
眠れないからと色々な考え事をしてしまうと、今度は脳が「ベッドは考えごとをする場所」だと認識してしまいます。余計に眠れなくなってしまいますので、ベッドに入ったら、深呼吸を心がけたり、瞑想の練習のつもりで無心になって呼吸を数えるような意識で頭を働かせるのをやめましょう。
3.朝日を浴びないことが寝起きの悪さを引き起こしている
朝起きると人間は日の光を浴びて時間を体で感じ取っています。日の光を浴びないと、体内時計が起きていない状態のため、朝の寝起きの悪さにつながるケースがあります。
そのために、就寝時間よりも起床時間をそろえ、カーテンを開けて寝ることで自然な朝日を浴びてよい目覚めを促すことができるようになります。
4.帰りの電車や食後のうたた寝は良質な睡眠の妨げ
体の休息を十分に得るためには7時間以上の連続的な睡眠が必要です。そのため、仕事帰りの電車の中や、夕飯の食後にちょっとうたた寝してしまうと、翌日の目覚めに支障がでるケースが多いです。特に、食後にうたた寝をしてしまうと、胃に負担がかかってしまうので、胃もたれや便秘持ちになってしまうことで睡眠の妨げに影響してしまいます。
食後に眠くなってしまう人は、糖質(炭水化物)によって眠気が出てしまうので、夕飯の炭水化物の食事(白米、パン、麺類など)を減らしてみることをおすすめします。
5.体の冷えが眠りを悪くしている
人間の体温、とくに深部体温は、眠りにつくと下がり、起床時に上がるというリズムをとっています。黄砂が大きいほど快眠が得られると言われています。
そのために、布団は暖かくしてあげていくのが理想的です。布団を温めるのは難しくても、湯たんぽや遠赤外線のウォーマーなど便利な商品があるので、それを利用すると効果的です。
寝起きの悪さを改善させる足つぼのやり方
まずは全体を満遍なくほぐしてみよう
気持ちい目覚めをサポートする足つぼの反射区図表
肝臓
大脳
副腎
まずは手軽に始められる足つぼマットもおすすめです。1900円くらいで購入できますよ。
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心地よい目覚めを妨げる「睡眠慣性」とは?
まとめ
寝起きを良くするためには、寝る前に足全体を揉む
起きたら、重点反射区を揉む。
時間がないなら歯磨きしながら足つぼマット!
これで、あなたの寝起きもすっきり!
これをきっかけに足ツボに興味を持ってもらって、たくさん足を揉んでください。健康美人への近道です。
足つぼ&整体の専門家
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