【2019年】バイク納車目前!ヘルメット選びは色の組み合わせと形で選ぼう!
バイクの中免を取るならヘルメット選びのポイントもしっかり抑えて、ヘルメットを買うのがとても大切って話です。
僕はヘルメット選びに迷いに迷ってしまい、2週間以上時間を掛けてしまいました。バイクのヘルメット選びはポイントを抑えておかないと間違った選び方をしてしまいます。ヘルメット選びを失敗すると1万円以上の損失になってしまうので、きちんとヘルメット選びのポイントを抑えてから自分の欲しいヘルメットを買いましょう。
このヘルメット選びの旅にははとても時間がかかりました。今回はこの時間を無駄にしてほしくないので、これからヘルメットを選ぶ方の最短で最善の方法としてこの記録を残しておきたいと思います。
この手順で進めれば必ずよいヘルメットを手に入れられるはずです。
- ヘルメットの種類を把握する
- ヘルメットの安全性による違いを知っておく
- 店頭でフィット感を確かめる(ここで気に入ったら買ってもよし!)
- 欲しいヘルメットの形を決める
- 欲しい色のヘルメットを探す
バイクが欲しい、36歳になって中免を取ることにした
36歳という年齢になって普通自動二輪の免許を取るとは思わなかったけど、車を持たない生活が続いて、ちょっと気になるバイクも合ったので、思いっきって中免を取ることにしたのです。
詳しくはコチラ
知ってましたか?教習所は半ヘルNGなんですよ!
かっこいいけどね。
バイクの中免取得するために教習所に申込んだ時に初めて知ったのですが
バイクの普通自動二輪の教習では半ヘルがNGなんです。
知ってました?聞いてないよ〜。
安全性から言えば当たり前なのですが、半ヘルでカブに乗っていた私からしたら衝撃でした。
そして、これをキッカケにヘルメット探しの宇宙への旅が始まったのです。
バイクのヘルメット選びで大切なコト。種類を把握する!
ヘルメットって色々ありますが、今回は半ヘルがNGなので、半ヘル以外でヘルメットの種類を知っておきましょう。
ジェットタイプヘルメット
ジェットタイプヘルメットの検索はコチラをクリック- 顔が出ているので、事故を起こした時に顔に大きい怪我をしやすい
- 通気性は良い
- 軽い
- フィット感が少しゆるい
パイロットタイプヘルメット
パイロットタイプヘルメットの検索はコチラをクリック- 顔が出ているので、事故を起こした時に顔に大きい怪我をしやすい
- 通気性は良い
- 軽い
- フィット感が少しゆるい
フルフェイスヘルメット
- 安全性が高い
- ちょっと重い
- 通気性が悪い
- 事故をした時に顔を削ってしまう可能性がある
- フィット感がすごくある
システムヘルメット
システムヘルメットの検索はコチラをクリック- フルフェイスヘルメットの前側が開閉出来るタイプ
- ちょっと重い
- フルフェイスよりは事故を起こした時に顔を削ってしまう可能性がある
- ヘルメットをかぶったまま飲み物飲んだり、タバコ吸ったり出来る
- フィット感がすごくある
- 通気性は悪い
オフロードヘルメット
オフロードヘルメットの検索はコチラをクリック
- 林道などを走る用のヘルメット
- 枝や泥を避けるバイザーが付いている
- バイザーが風の影響を受けやすい
- アゴ部分に出っ張りがある
- 安全性は高め
- フィット感がある
- ちょっと重い
- 通気性は悪い
ビンテージヘルメット
ビンテージヘルメットの検索はコチラをクリック
- ビンテージ(いわば中古品)なので安全性は低い
- ビンテージ風のヘルメットなら新品だから安全
- カッコイイ
- フルフェイスが多いのでフィット感はある
- ちょっと重い
- 通気性は悪い
ヘルメットの気になる形ありましたか?この段階である程度、気になるヘルメットのタイプを決めておきましょう!
気になるバイクのヘルメットが決まったら、とにかく色んな商品を見て、見て、見まくる!
ヘルメットの種類と特徴が頭に入って、気になるタイプのヘルメットが決まったら、まずはスマホで検索です。
「ジェットタイプ ヘルメット」といった感じでような検索キーワードを入れて、画像検索していきます。
そして、気になるヘルメットがないか手当たり次第画像を見ていきます。そして、デザインにグッとくるヘルメットがあればブックマークしておきます。
ジェットタイプヘルメットの検索はコチラをクリックパイロットタイプヘルメットの検索はコチラをクリック
フルフェイスヘルメットの検索はコチラをクリック
システムヘルメットの検索はコチラをクリック
オフロードヘルメットの検索はコチラをクリック
ビンテージヘルメットの検索はコチラをクリック
ここでポイントなのは気になったヘルメットのメーカーをメモしておくこと。
どのメーカーが自分の好みなのかがわかると検索しやすくなりますし、最終的に買うときの判断材料になります。
バイクのヘルメットは安全第一!形、デザインも大事だけどね
ヘルメット選びには形、デザインと色、そして安全性の3つの側面があります。
安全性に関しては色々な安全基準が存在し、ヘルメットごとにクリアしている安全基準が違うんです。それぞれの安全規格は大きく5種類。他にもありますが、だいたいこの安全基準を知っていれば一般道をバイクで走る私達には十分です。
PSC規格
このPSCの安全基準を満たしていないと日本国内で販売することができません。
ですので、国内で購入するヘルメットに関してはこの基準を満たしているはずです。安価な輸入品はPSC規格を満たしていないかもしれませんから避けましょう。
SG規格
日本の法律にある「消費生活製品安全法」の基づく安全基準を満たしているヘルメットに付いているマーク。
製品の欠陥により人身事故が発生した場合、その人損を賠償してくれます。もし、SGマークをはがしてしまうと、事故調査に時間がかかったり、賠償が難しくなるケースがあるので、剥がさないようにしましょう。
JIS規格
日本工業規格といい、経済産業省が定めた安全規格になっています。厳しい検査内容をクリアしている証です。
ただ、次に出てくるSNELL規格の方がより厳しい検査基準なので、安全性の部分では中ランクって感じでしょうか。
SNELL規格(アメリカ)
スネル記念財団というところによって作られた安全規格です。
特に衝撃があった時にヘルメットが割れたり、ビビが入ったりしないかどうかの衝撃に対する強度を重視した安全基準になっているのが特徴です。
ECE規格(ヨーロッパ)
ヨーロッパで使用されている安全基準です。ヘルメットが衝撃をどれだけ吸収できるのかという点を重視した安全基準になっています。
ヘルメットを安全基準重視で選ぶなら、間違いなくSHOEIもしくはARAI
日本にはバイクヘルメット2大メーカーがあります。
それが、
- SHOEI(ショウエイ)
- ARAI(アライ)
街中のバイカーのヘルメットを見ると、SHOEI、ARAIのヘルメットをかぶっている人がすごく多いと思います。ちょっと街中でバイカーを見かけたら注目してみてください。
この2つのメーカーのヘルメットは、国内で販売されているヘルメットの中では高い安全性を誇っていますので、安心して購入してよいでしょう。
デザインはともかく、安全性で選ぶのもありです。命は大事ですからね。
以下からどんなラインナップがあるのか参考にしてください。
ARAI(アライ)のヘルメットラインナップはコチラをクリック
SHOEI(ショウエイ)のヘルメットラインナップはコチラをクリック
私自身、この段階では安全性を重視したヘルメットが良いと思い、ショウエイかアライのフルフェイスにしようと思っていました。
しかし、この考えがあとからヘルメット選びをさらに難航させることとなるとは思いもしませんでした。
ヘルメットの形、安全性がだいたい分かったら実際に店頭で試着するべし
この時点では、私は安全性と形を検討して、ARAI(アライ)のジェットタイプが欲しいかも、となっていました。
イメージだけじゃ流石に購入できないので、店頭で試着しようと思い、近所のバイクショップへ行ってきました。実際に店頭でヘルメットを試着することで、メーカー毎のサイズの違いや、フィット感の良し悪しというのが分かってきます。
購入前には必ず1回はヘルメットを試着してみることをオススメします。そして、実際に被ってしっくりくるヘルメットを選ぶのがポイントです。
間違っても勢いでこの段階でネットで買わない方がいいです。絶対にサイズ感の確認をしてください。
店頭で試着する時のポイントはフィット感のみ!気に入ったらメーカーとサイズをメモ。
店頭試着で、気に入ってしまえばその場で購入してもOKだと思います。
ただ、今はネット通販があるので少しでも安く買いたい。あるいは、気にいる色柄が店頭にはないので、ネットで探すしかないなとなるかもしれません。
そんな時に役立つのが、店頭でフィット感を確かめて、いい感じのヘルメットがあればそのヘルメットのメーカー、形、サイズをメモしておくことです。
ヘルメットのフィット感はブカブカでも駄目ですし、ピッタリ過ぎるとバイクに乗っている時に頭が痛くなったり、違和感がすごすぎて長時間乗れません。
そのあたりを考えながら色々ヘルメットを試着しましょう。
ヘルメットを試着して分かってくる密着感の違いと眼鏡の壁
僕はこの試着の段階で、アライ、ショウエイのヘルメットは実際にかぶると耳が圧迫されすぎてきつくてダメでした。
他のメーカーのジェットタイプ、パイロットタイプと色々か試着したのですが、ある問題に気が付きました。
それはメガネをかけたままだとヘルメットがとってもかぶりづらい。
メガネの壁が立ちはだかるヘルメット選び
そうです。僕メガネ掛けてます。メガネを掛けているとヘルメット選びでは眼鏡の壁が立ちはだかります。
通常のヘルメットでも、ヘルメット装着時はメガネを一旦はずして、ヘルメットをかぶって、メガネを掛ける。
ヘルメットをとるときも、メガネを外して、ヘルメットを脱いで、メガネを掛ける。
この動作がしこたまめんどくさい。でも、メガネを外さないでヘルメットをとると、メガネを持っていかれて、眼鏡が地面に落ちて傷つきます。
あぁ〜も〜嫌だ。
この時点で、フルフェイスのヘルメットはメガネを掛けたままヘルメットをかぶれないという衝撃の事実が発覚しました。
さらなる衝撃!ヘルメットは安全性よりもメガネが入らない方がヤバイでしょ
メガネを取る。ヘルメットをかぶる。メガネをその上からかける。すると、ヘルメットが密着しすぎていて、メガネの入るスペースがない。
ARAI(アライ)、SHOEI(ショウエイ)のヘルメットはどちらもメガネスペースがないほどにピッタリフィットするフィット感でした。
ということで、ARAI(アライ)、SHOEI(ショウエイ)のヘルメットはメガネの壁を解決できず、ヘルメット候補から却下されました。
眼鏡の壁を乗り越えたのはジェットタイプのヘルメット
メガネを外さずにヘルメットをかぶることが出来たのは、ジェットタイプのヘルメットでした。
消去法になってしまいますが、私にとってメガネは顔の一部ですから、この選択は間違っていません。
これで、ジェットタイプのヘルメットを購入することが確定しました。
せっかくなのでジェットタイプのヘルメットを店頭でたくさんかぶってみることにしました。
すると、メーカーによってジェットタイプのヘルメットでもサイズ感が違っていて、僕の頭と眼鏡にとってサイズ感フィット感がよかったのは、72jamというメーカーだということがわかりました。
そして、ようやくこの72jamのジェットタイプのヘルメットを購入するというところまで決定しました。
ヘルメット選びをするのに、ここまで2週間かかりました。長かったです。でも楽しかった。
そして、1番の楽しみである色柄選びが始まります。その前に、ヘルメット豆知識をご紹介。
店頭の店員さんが教えてくれたヘルメットの寿命が3年という真実!知ってました?
ヘルメットって永遠かぶれるものかと思いますよね。実はメーカーも3年で交換した方がよいと公表しています。
つまり、使い捨てなんですよね。
3年なんてあっという間だし、また買い換えるならとりあえず最初はSHOEI(ショウエイ)、ARAI(アライ)じゃなくてもいいかと思って、安全性よりもフィット感と着脱のしやすさでヘルメットを選びました。
また、ヘルメットの寿命が3年という事実を知って、ヤフオク、メルカリ、などの中古品を買う選択肢もなくなりました。
中古品だといつのものか分からないので、最低限の安全性を確保するためにも新品購入ということになりました。
バイクのヘルメット選びの最終段階!メーカー、形が決まったら、ネット検索で気に入る色柄を調べまくる
ここまできて、ようやくヘルメットのメーカーと形が決まりました。
ここから色柄選びです。メーカーと形が決まっているので、あとは「メーカー名 ジェット」で検索して自分の欲しい色柄がないか探します。
僕の場合は「72jam ジェット ヘルメット」で検索しました。
でもないない。欲しい色柄。いやー限られますよね。
僕が欲しかった色は最初は黄色でした。理由は目立つから安全でしょという理由です。でもそんな色のヘルメットはなかなかありません。
ヘルメットの色選びは白、黒、おしゃれな柄もの?
とことん迷いました。ヘルメットの色選び。街中でバイクを見かけるとどんなヘルメットをかぶっているのか?
色々ヘルメットの色を研究してみると、白、黒、シルバーとかが無難なのかなと。自分がどんな服装をしているかを考えるとどんな服装でも合う無難な色が良いかなと思って白、黒、シルバーの単色で選ぼうと思いました。
バイクのヘルメットは黒をオススメしない理由は蜂
ヘルメットの黒を最初に候補から消えました。理由は2つあります。
1つ目は、黒は夜になると目立たないので、安全性からしても、なんか不安ということ。
僕は2つ目の理由が黒いバイクヘルメットを選択肢から外した理由として大きかったです。
それは、黒は蜂が好きな色だから。蜂は黒に目掛けて攻撃してきます。
蜂は大っ嫌いな僕。
蜂に襲われたくないので、黒はやめることにしました。
単色のバイクヘルメットだと色が限られていてなかなか気にいる色に出会えないなら自分で塗装する選択もある。
バイクのヘルメット選びではフィット感、形、安全性、デザインの順番に選んだほうが良いです。
そうすると、必然的にデザインが限られてきます。
どうしても気に入らない人もいるはずです。でも安心してください。奥の手があります。
それはバイクのヘルメットを自分で塗装するです。
ネットを探すと、自分で塗装している人が結構たくさんいます。そして丁寧に教えてくれていますので、フィット感と形、安全性が満足出来て、安いヘルメットを購入して、あとで自分で色を塗ってしまえば、最高に気にいるヘルメットになります。
とうとう見つかった最高にカッコイイバイクのヘルメット
ネットで探しに探してようやくこの色カッコイイ〜というヘルメットに出会いました。
それが、コチラ。
玉虫色の様なヘルメット。色にグッときました。コレだーって感じでヘルメットがようやく決まりました。
あとは、ネットで最安値を調べて、購入して一件落着。
とても長い旅になってしまいました。ヘルメット選びはバイク選びと同じくらい楽しい時間ですが、迷い出すと切りがないので、色々な条件を加味して最善のバイクヘルメットを選びましょう。
普通自動二輪のヘルメット選びのポイントをまとめるとこうなる
- 中免(普通自動二輪)の教習時のヘルメットは半ヘルNG
- ヘルメット選びはフィット感、安全性、形、色の順番で選ぶべし
- ヘルメットは絶対試着した方がよい
- ヘルメット選びではメガネの壁には要注意!
- まさかヘルメットに寿命があるなんて知ってましたか?
このブログで順番通りにヘルメット選びをしていただければ、きっとお気に入りのバイクヘルメットを効率よく手にすることが出来ると思います。
ヘルメット選びは楽しいですが、時間がかかる場合もあります。教習に通う日が決まっているので、購入のタイムリミットもあるかもしれません。
あせらず、お金を無駄にしないためにも慎重に楽しくバイクヘルメットを選んで下さい。
足つぼ&整体の専門家
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