【足つぼのやり方#60】肘関節の反射区・ツボの位置と押し方
【足つぼのやり方#60】肘関節の反射区・ツボの位置と押し方
肘関節の反射区の位置を確認してから、実際の足の揉み方を学んでいきましょう。
【肘関節(ひじかんせつ)】器官・臓器の働き
上腕骨と前腕の榛骨(とうこつ)および尺骨(しゃっこつ)のお互いの間の3つの関節が、共通の関節包につつまれている、「複関節」と呼ばれるものです。 肘関節は、人間らしい手の動きを可能にする部位として、日常生活に重要な役割を果たしています。
適応症状
テニス肘
バックハンドテニス肘(上腕骨外上顆炎)⇒肘の外側が痛むことが多い。手首や指を伸ばす筋(伸筋)は肘の外側についていて、バックハンドを繰り返し打つとその部分に炎症や断裂を生じやすく、80%以上はバックハンド痛です。
原因:リストの使いすぎ、体の回転をあまり利用しない腕主体のストローク。いわゆる手打ち。インパクトの衝撃が大きいラケット、肘から手首(前腕)まで前後の筋力が弱い、重いラケットを使用した場合など。フォアハンドのテイクバック時にもいためる可能性があります。
フォアハンドテニス肘(上腕骨内上顆炎)⇒内側が痛む場合はサーブやスマッシュの繰り返しで起きます。内側の障害のメカニズムは野球の投球動作と同じで、強力なサービスは、投手のオーバーハンドスローの加速期(テイクバックからボールをリリースずるまで)におこる障害と同じように肘め内側に過剰に引っ張る力がかかるために起こります。
原因:リスト主体のトップスピンを多用した場合や、ガットの張りの強いラケットを使用しているプレイヤーに起こりやすいようです。
反射区の位置
押し方
反射区の位置・・・両足の外側にある。外側全体の真ん中あたりに出っ張った骨がある。その骨の下の部分。
操作方法・・・棒を横に持ち、棒と手で足を挟むようにしながら圧を加えていく。1点押し
押し方動画
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