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足裏が痛い!原因は何?足つぼのプロが考える本当の原因はコレだぁ!

2019/03/02
 
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相模原で【足つぼと整体】を専門に【からだの悩みを解決する足つぼスクール千代・院長の井口です。プロフィールはこちら 【好き大切なもの】コーヒー・猫・タイ旅行・ワイン・友人・奥さん・焼き鳥

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足裏が痛い人が非常に多いですね。

現代人は足を過保護にしすぎています。最近、裸足で歩きましたか?

 

足裏の痛みは様々な原因は調べると色々ありますが、結局のところ5つに分けられると私は考えています。

 

そんな足裏の痛みを5つに分類してあなたの足裏の痛みを自分で治せる簡単なセルフケアの方法までお伝えしていきたいと思います。

 

一般的な足裏の原因とされるもの

「足裏の痛み」とインンターネットで検索するとこんな病名や原因が出てきます。

  • 足底筋膜炎(そくていきんまくえん)
  • 足底腱膜炎(そくていけんまくえん)
  • 中足骨骨頭痛(ちゅうそっこつこっとうつう)
  • 偏平足(へんぺいそく)
  • 開張足(かいちょうそく)
  • 足裏のアーチ

こんなキーワードをみて、あなたはどう思いましたか?

痛みの原因をしりたいのに、病名やら、こんな症状は扁平足ですとか、よくある話しかでてこなくて、原因はよく分からないことが多くないですか?

 

ほとんどの足裏の痛みの考えられる原因は7つあります。

足裏の痛みの原因として考えられるのは多くて7つです。

いままで、何百人もの足をみてきましたが、ほとんどがこの7つのどれかに原因がありました。

 

ですので、最初に足裏の痛みで考えるのはこの7つの原因を疑ってみてください。

  1. 足裏の筋肉が硬い
  2. ふくらはぎの筋肉の問題
  3. 太ももの筋肉の問題
  4. お尻の筋肉の問題
  5. お腹の筋肉の問題
  6. 姿勢の問題
  7. 足つぼの反射区の痛み

 

1つずつ解説していきますね。

 

 足裏の筋肉が硬い

足裏には筋肉がたくさんあるのをご存知でしょうか?

この画像をご覧いただくとわかるのですが、足裏には小さな筋肉がたくさんくっついています。

足裏の筋肉は疲労がたまったり、ちゃんと使えていないと硬くこってきます。肩こりと同じ感じです。

 

肩こりと同じように、足裏の筋肉に起こり、筋肉が凝ってしまうとどうなるでしょうか?

 

足はすごく体重がかかる場所ですから、凝った筋肉を大きな力で押してしまいます。すると筋肉が痛い。つまり足裏が痛いということになるんです。

 

こうした足裏の筋肉の硬さが原因で足裏が痛い人が非常に多いです。

 

足つぼマットに乗れない人は特に危険信号な人ですので、足つぼマットで自分の足裏の硬さをチェックしてみてください。

足裏の筋肉が硬くなると・・・

足の裏の小さな筋肉が硬くなると、体重を支えるクッションの役割が正常に行えなくなってきてしまいます。

それなのに、歩いたり立ったりしているわけですから、足裏の筋肉がさらに硬くなり足底筋膜炎や足裏のアーチの異常へと悪化してしまうことが考えられるわけです。

 

足裏と関係する「ふくらはぎ」の筋肉の問題

ふくらはぎにある筋肉(ヒラメ筋、腓腹筋)などは実は足の裏までつながっているんです。

だから、ふくらはぎの筋肉の問題が足裏へと響いてしまっている可能性があります。

 

ふくらはぎの筋肉が硬くなると、足裏まで続いているので、足裏の筋肉も同時に硬くなりやすくなります。これも凝っている状態と同じです。

 

ふくらはぎの筋肉をしっかりほぐしてあげて、それから足裏の筋肉もほぐしてあげる必要があります。

 

 

太ももの筋肉の問題

太ももの筋肉って膝裏までつながっているのはご存知ですか?

この太ももの筋肉は、膝裏を通じて、ふくらはぎの筋肉との関係性、連携が強い筋肉です。

つまり、太もも→ふくらはぎ→足裏へと筋肉の硬さ、緊張が連動していってしまい、足裏が痛む可能性がでてきます。

 

この場合も太ももをしっかりとほぐしてあげることを最初にやって、次に、ふくらはぎ、その次に足裏という感じで徐々に下へとほぐしてあげてください。

 

 

お尻の筋肉の問題

筋肉の連携、連動はまだまだ続きます。

太ももの上にはお尻があります。このお尻の筋肉(大臀筋、中臀筋、小臀筋)といった筋肉が太ももの筋肉(ハムストリングス)の硬さを作っている可能性があるんです。

 

お尻、太もも、ふくらはぎ、足裏へと筋肉の硬さが連動してしまい、足裏が痛むケースも存在します。そんな時は、お尻からしっかりとほぐしてあげる必要が出てくるわけです。

 

お腹の筋肉の問題

筋肉の連動、連携はさらに続いています。

実は、お腹の筋肉(大腰筋)が股関節のあたりまで(大腿骨骨頭)までつながっているんです。

もう、お分かりですよね。お腹、お尻、太もも、ふくらはぎ、足裏へと筋肉が連動していくので、お腹の筋肉の硬さが足裏にまで通じている可能性がでてきます。

しっかりとお腹からふくらはぎまで、揉んでから足裏をしっかりほぐしてみてください。

 

足裏の痛みと関係する姿勢の問題

体全体の影響を考えていくと、足裏の痛みには姿勢が関係している可能性があります。

特に写真のように、頭が前に出ている人は、約27kgの重さもある頭を体で支えることになります。

 

その重さを支える最後の部分が足裏になります。頭から足まですごく離れているのでテコの原理によってさらに大きな負担が掛かり続けています。

この負担が1日だけなら良いですが、1年3年と姿勢が悪い状態が続けば、足への負担はとてつもなく大きくなってしまいます。

 

姿勢から改善していくことで足裏の痛みを改善させていきましょう。

 

 

足つぼの反射区の痛み

 

足つぼの反射区図表を見てもらうと、あなたの足裏の痛みとどこが関係しているかわかります。

 

試しに、1ヶ月以上足を揉み続けているのに、まだ足裏が痛いのであれば、反射区に対応している臓器に異常が起こっているかもしれません。

 

1度プロの足つぼマッサージを受けてもらい、あなたの足の状態を確認してもらうのもよいでしょう。

 

足裏が痛い原因を足つぼ・整体のプロが考える

「足裏の痛み」といっても様々な原因が考えられますが、最初のきっかけは筋肉が硬くなっていることが原因であることが多いと整体サロン千代では考えています。

 

つまり、筋肉をほぐしていくことで痛みは改善していく可能性が高いということです。

 

筋肉をほぐすことは、プロでなくても素人ができる方法ですので、動画と一緒に試して見てください。

 

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