大好きな卵の選び方のコツをあなたは知っていましたか?
卵は長生きの秘訣にもなる美味しい食べ物
健康のために卵を食べましょう。と良く言われていますよね。世界最高齢で117歳のイタリア人女性は「長生きの秘訣に卵を食べること」と言っていたとのことです。
あなたは卵を何を基準に選んでいますか?
スーパーに行けば安売りで120円位で10個入りの卵が売っています。ちょっとこだわりの卵は10個250円位ですかね。スーパーでも数種類の卵が売られています。そんな身近な卵ですが、卵を選ぶ時どんなことに注意して選んでいますか?
卵選びの3つの基準がコレ
1.黄身の色にごまかされないで、選びましょう。
卵の黄身の色。もう知っている人は知っていますが、あの濃厚なオレンジ色の方が美味しく、栄養価が高いと思っていませんか?実はそれって間違いなんです。卵の黄身の色は食べるエサによって変わります。つまり、黄色い食べ物を食べれば黄色くなります。逆に、お米のような白い食べ物を食べると、白い黄身になるんですね。色が濃厚なオレンジだからといって美味しそうと思ってはだめです。ちゃんとどんなエサを食べた卵なのかを知っておく必要があります。
2.賞味期限ではなく産卵日が書いてある方が正確な鮮度がわかる
卵には賞味期限が書いてありますが、実は賞味期限よりも産卵日が書いてある方が正確な新鮮度が分かります。卵の賞味期限は生食で食べることの出来る産卵日から21日以内と決められています。なので、実際の産卵日は表示されていないことが多いのですが、より新鮮な卵を食べたいですよね。しっかり産卵日の書いてある卵を見つけて選んで食べましょう。
3,LLサイズとSサイズ。卵の大きさは何によって決まるのでしょうか?
- 鶏の種類
- 鶏が食べるエサの栄養価
- 鶏の年齢
- 鶏の飼育環境
わかりますか?
正解は3の鶏の年齢です。
鶏の年齢が若いものほど、卵のサイズは小さくなります。つまりLLサイズは高齢の鶏の卵になります。養鶏の鶏は、平均して生後5か月(150日齢)程度で卵を生みはじめて、生涯で約380個程度の卵を産卵します。
よくスーパーでSSサイズの卵が安売りに出ていたりしますが、実は若鶏の卵ってことなんですよね。市場ではMやLサイズなどの大きいサイズの方が消費されるので、小さい卵は海外では市場にも出てこない事があるくらいです。
卵選びのまとめ
どうでしたか?意外と知らないの卵のこと。今日からスーパーに行った時に、単に大きいLLサイズの卵を買うのではなくて、ちゃんと知識を持ってあなたの体を作る重要な食べ物ですので、慎重に卵を選んで食べて下さい。
足つぼ&整体の専門家
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