【速報!2019年】訪日外国人観光客国別ランキングベスト20
12月18日時点で訪日外国人客数が3000万人を突破の見込みと発表されました!2018年の年間では3100万を突破する見込みだと発表されましたね。
街を歩けば外国人を多く見かけるようになりましたし、下北沢のBarなんかに行けば、必ずと言っていいほど外国人がいます。
どんどん加速する外国人旅行客ですが、国別に見てみるとどうでしょうか?
訪日外国人観光客のランキングを調べてみました。
2018年年間訪日外国人客数 国別ランキング ベスト20(速報値)
出典:https://www.nippon.com/ja/features/h00358/
日本政府観光局(JNTO)が、2018年1月〜11月までの累計の訪日外国人客数をランキングでまとめました。
12月分は加算されていませんが、年間の速報値として考えて大丈夫でしょう。
順位 | 国名 | 訪日外国人客数 | 前年比率 |
---|---|---|---|
1位 | 中国 | 7,781,000人 | 14.6%増 |
2位 | 韓国 | 6,857,400人 | 6.1%増 |
3位 | 台湾 | 4,421,400人 | 4.2%増 |
4位 | 香港 | 1,998,400人 | -1.3%減 |
5位 | 米国 | 1,399,600人 | 11.2%増 |
6位 | タイ | 1,003,800人 | 15.2%増 |
7位 | 豪州 | 488,700人 | 11.6%増 |
8位 | フィリピン | 448,300人 | 19.4%増 |
9位 | マレーシア | 400,700人 | 6.9%増 |
10位 | ベトナム | 364,600人 | 26.1%増 |
11位 | シンガポール | 350,200人 | 10.2%増 |
12位 | インドネシア | 342,900人 | 14.3%増 |
13位 | 英国 | 311,100人 | 8.2%増 |
14位 | カナダ | 302,500人 | 8.6%増 |
15位 | フランス | 287,200人 | 14.2%増 |
16位 | ドイツ | 202,900人 | 10.2%増 |
17位 | インド | 143,800人 | 14.6%増 |
18位 | イタリア | 141,100人 | 21.2%増 |
19位 | スペイン | 112,900人 | 20.2%増 |
20位 | ロシア | 88,600人 | 23.8%増 |
出典:https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/index.html
おすすめ本
2018年のランキングを見て注目すべき点
- 中国観光客の爆買いの話題もすくなくなってきているが、以前と2桁成長の77万人強の観光客数で圧倒的。
- ベトナム、スペイン、ロシア、イタリアの4カ国はともに20%以上の増加率となって、今後もさらに増えていく可能性を感じる。
- ランキング20位の中で唯一減少となったののが台湾-1.3%減となっている。
インバウンド、アウトバンドのビジネスの成長が今後どのように推移していくかがポイントになりそうです。
すでに電子マネーのpaypayがかなり日本のシェアをしめてきていますが、電子マネーの普及はインバウンド、アウトバンドのビジネスにとっても重要です。
また日本の観光地も外国人向けにPRするチャンスが訪れています。観光公害が話題になっていますが、日本人の思いやりやおもてなし文化がどこまで海外の観光客に受け入れられるか、観光客のマナーの問題ともかなり密接な関係がるので、そのあたりがアウトバウンド、インバウンドビジネスと関係してきそうです。
接骨院や整骨院の治療家の先生たちは、アウトバウンドでアジア進出という名の展開を行なっていますので、これからはそういった業界も海外への進出、外国人の受け入れも始まってくるでしょう。
先日、新聞配達の従業員を見かけた時に、すでに全員アジアの若者が新聞配達をしていました。そういった分野から少しずつアジアの若者が日本の雇用を支えてくれるようになったのを実感した場面でした。
これからは外国人観光客や外国人労働者といった2つの側面で、世界の人々と関わりが増えてくる日本は楽しみですね。
まとめ
アジアの観光客が上位を占める中、ロシア、イタリア、スペインといった欧州の観光客も増加しており、この動きはさらなる加速が期待できそう。
2018年の年間では、訪日外国人観光客が3000万人を突破すると見込まれており、さらにインバンド市場の過熱化、成長期へと突入していくことになりそうです。
2019年にラグビーワールドカップ日本大会が控え、2020年には東京オリンピック・ パラリンピックも開催されるので、さらなる外国人観光客が見込める
外国人観光客をターゲットとしたビジネスがどんどん増えていきそうですね。
足つぼ&整体の専門家
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