【足つぼのやり方＃36-1】生殖腺（卵巣、睾丸）の反射区・ツボの位置と押し方
【足つぼのやり方＃36-1】生殖腺（卵巣、睾丸）の反射区・ツボの位置と押し方
生殖腺（卵巣、睾丸）の反射区の位置を確認してから、実際の足の揉み方を学んでいきましょう。
【生殖腺（卵巣、睾丸）（せいしょくせん・らんそう・こうがん）】器官・臓器の働き
卵巣
前後に扁平な楕円形で、子宮の両脇に左右一対ずつあります。成熟卵巣で長さ約2.5～4cm、輻約1.2～2cm、重さ約6gです。女性の生殖細胞である卵子を育てて放出するとともに、さまざまなホルモンを分泌します。
幼少時には成長因子を出し、思春期からは女性ホルモンを分泌します。つまり、女性を女性たらしめる臓器といってもいいでしょう。一人の女性が一生の間に排出する卵子の数は約500個といわれています。
睾丸
長さ約4～5cm、やや平たい卵型をしています。引き伸ばすと1m近くにもなる長い曲精細管が、1個の睾丸の中に1000本ほど曲がりくねっておさめられており、思春期になると精子を作ります。また、曲精細管の間を埋める間質組織の中にある間細胞が男性ホルモンを分泌します。
適応症状
不妊治療の一環として足つぼマッサージを推奨している不妊治療院もあるくらい、足つぼマッサージでは不妊に効果があるとされています。
また、性的な部分と大きな関係があるのが、活力、覇気といった生命力というか活き活きしている元気の源としても関係性が深いのが生殖腺になります。
虚弱体質、元気があまりない人、ネガティブ思考な人、そういった場合にも生殖腺との関係が疑われます。
反射区の位置
押し方
反射区の位置・・・かかとの中央部分にある
操作方法・・・かかとの中央部分を3回程度で塗りつぶすイメージで圧を加えながらスライドさせていく
押し方動画
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