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インフルエンザを自然治癒力で退治!足裏のツボで風邪の治りを早める5つのコツ

2019/05/11
 
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相模原で【足つぼと整体】を専門に【からだの悩みを解決する足つぼスクール千代・院長の井口です。プロフィールはこちら 【好き大切なもの】コーヒー・猫・タイ旅行・ワイン・友人・奥さん・焼き鳥

インフルエンザを早く治したい!そんな時は自然治癒力を高めてくれる足裏のツボがおすすめ!

足つぼによって人間が本来持っていた回復力が高まり、インフルエンザを退治するために体の内側から元気になる力をサポートしてくれます。

自然治癒力を高めインフルエンザを早く治したいあなたへ役立つ2つのことをご紹介していきます。

  • インフルエンザに効果ありな足ツボ5つ
  • 足裏ツボの効果を高める3つの秘訣
  • インフルに最適な5つの足ツボの押し方
  • 自然治癒力を高めるために必須の食べ物3つ
  • 来年のインフルエンザの予防に備える

 

そのためには流行の3ヶ月前くらいからしっかり足を揉むと良い
花粉症も同じだよ。これから花粉症がひどくなるから今からやったほうがいい。

自然治癒力でインフルエンザを撃退するための必須足裏のツボ5つ

インフルエンザを自然治癒力を高めて短期間で治していくために必要なのは、免疫系を高めることと、そのためのエネルギー補給です。

そのために足ツボをマッサージして自然治癒力を高め回復力をあげるというのは正解です。

足ツボには64箇所の反射区と呼ばれるツボが存在しますが、どこを重点的にやればいいのかというと、免疫系とエネルギー補給に関係している臓器と対応している反射区(ツボ)に重点を置けばよいでしょう。

つまりその場所が

  • 小腸
  • 大腸
  • 肝臓
  • 脾臓

といった5つの足ツボが重要になってきます。それぞれのツボの場所とやり方をご紹介していきます。

とそのまえに、足ツボをやる上で効果を最大限に出すコツがあるので、これをしっかり読んでから足ツボを実践して、インフルエンザに打ち勝つ自然治癒力を手に入れてください。

足ツボの効果を高める3つの秘訣

インフルエンザの時に重点的に押すと効果的な足ツボを5つご紹介しましたが、せっかく足ツボをやろうと思っているなら効果をしっかり高められる方法でやったほうが良いですよね?

なので、足ツボの効果を簡単に高める3つの秘訣をお教えします。

モミモミするんじゃなく、ぐーっと1点集中で押し込む

足ツボをやるとき、普通の人はモミモミとリズミカルに足を揉んでしまいがちです。でもこれだと重要な反射区(ツボ)に刺激が届く時間が短い。だから効果も半減してしまう可能性があります。

せっかくやるのだから、棒を使ってしっかり奥まで深く刺激が届くように呼吸に合わせて、ゆっくり奥まで響かせるような刺激を加えてあげてください。

「正しい足ツボ棒の使い方」を読んで正しいやり方を学んでから実践するのをオススメします。

足ツボ棒を使って足裏を揉むのはちょっと時間がない方にオススメなアイテムがあります。

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気軽に使える足ツボマット

ぜひ便利な道具を使って足ツボライフを充実させてください。

 

まずは手軽に始められる足つぼマットもおすすめです。1900円くらいで購入できますよ。
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足裏全体をしっかり揉んでから、インフルに効果的な足ツボを押す

足ツボをやるときに、間違いやすいのが、「気になるツボだけ一生懸命やってしまいがち。」ということです。これは大きな間違いです。

人間の体は色々な関係性を持っており、肝臓の調子が悪いからと言って1箇所の足ツボだけに固執してツボ押しを行うのは安易な考えになってしまいます。

肝臓は小腸や心臓、腎臓などの他の臓器からの影響で調子悪くなっていることも非常に多いため、単に肝臓の調子が悪いと思っても、肝臓の足ツボだけやれば良いというわけではなく、体全体を調子良くするために足裏全体をしっかり揉んであげてから、重点的に肝臓の反射区(ツボ)をさらにしっかり揉んであげることが重要になってきます。

だから、これからインフルエンザに効果的な足ツボを重点的に押す前に、足裏全体を簡単に揉んであげてください。簡単な足ツボの揉み方はこちらの動画が参考になります。5分もかからないので一緒にどうがを見ながら、準備体操だと思ってやってみましょう。

デトックス効果を高めるために白湯を飲む

足ツボの効果を高めるために忘れてはいけないのが、「白湯を飲む」ということです。

足ツボを行うと体の血流が良くなるとともに足に溜まっていた老廃物が動き出します。この時にちゃんと水分補給を行なっていないと老廃物が身体中を巡り気分が悪くなったり、気だるくなったりする好転反応が起こりやすくなります。

あくまでも目安ですが、コップ2杯(500cc)程度の白湯を足を揉みながらでも構いませんので飲むことがオススメです。

さあ、インフルエンザを早く治すための足ツボをやってみよう

「胃の足裏のツボ」栄養吸収の最初に重要

インフルエンザと戦うためには何よりもエネルギーが必要になってきます。胃は食べ物の消化を最初に行う場所です。ここに負担がかかり食事をうまく消化できないと栄養吸収が十分ではなくなります。

だからこそ、胃の足裏のツボをしっかり揉むことで、消化をスムーズに行ってもらうように手助けしましょう。

胃の足裏のツボの場所

胃の足ツボは土踏まずの上方・内側にあります。ちょうど親指のつけねの下にあります。ここを足つぼ棒や指、ゴルフボールなどを使って入念に押圧刺激を加えてください。

「小腸の足裏のツボ」栄養吸収の最終段階

インフルエンザと戦うための食事は胃や十二指腸で消化した後、小腸で最後の消化吸収をしてくれます。小腸が弱ってしまうと、せっかく食べた栄養分が体に吸収されませんので、小腸はとても重要です。

小腸の足裏のツボをしっかり揉むことで、食べ物の栄養をあますことなく、吸収して細胞1つ1つに栄養分を届けられるように手助けしましょう。

小腸の足裏のツボの場所

小腸の足ツボは土踏まずの全般にあります。ちょうど胃のツボとも隣り合っているので、胃の足つぼと一緒に土踏まず全体を揉んでしまいましょう。ちょっと痛気持ちいい程度の刺激で3秒押圧刺激を加えて力を抜く。これを3回〜5回繰り返すとよいでしょう。

「大腸の足裏のツボ」水分吸収の行われている

インフルエンザと戦う時に、発熱して汗がたくさんでますよね。つまり出て行く水分を補う必要があります。水分補給で重要なのが、大腸。大腸は食事から得た水分をしっかりと吸収してくれる内臓です。大腸が調子悪いと水分吸収がうまく行かず下痢になったりしてしまいます。大腸をしっかりサポートし、大腸の足裏のツボをしっかり揉んでいきましょう。

大腸の足裏のツボの場所

胃、小腸、大腸は全て土踏まずの中に足のツボがあります。土踏まず全体をまんべんなく揉んであげることで、胃、小腸、大腸はしっかり揉めますので、重点的にしっかり揉んで自然治癒力を高める手助けをしてあげてください。

「肝臓の足裏のツボ」栄養を吸収しやすい形に加工する

インフルエンザを退治するための栄養を体に吸収しやすい形に加工してくれているのが肝臓です。肝臓は小腸から吸収された栄養分を分解し、吸収しやすい形に加工して血液を通して細胞1つ1つに栄養を届けてくれます。

肝臓の調子が悪いと、せっかく吸収した栄養も吸収しずらい状態のままでは細胞1つ1つが元気になって自然治癒力がアップしてくれません。肝臓の足裏のツボを揉んで、インフルエンザと戦うために必要な栄養をちゃんと身体の隅々まで届けられるようにしましょう。

肝臓の足裏のツボの場所

肝臓の足裏のツボは右足にあります。ちょうど、薬指と小指の間を下に辿って行くと、ちょうど上の図の赤色の部分がペコっとへこんだ感じがすると思います。そこを突き上げるように奥深く押圧刺激を加えて3〜5回刺激をしてあげてればOKです。

「脾臓の足裏のツボ」免疫系の根幹を担っている

免疫系を担っているのが脾臓です。脾臓の力が十分に発揮されるように、脾臓の足裏のツボをしっかり揉むことで、免疫系を強化して、回復力を高めましょう。

脾臓の足裏のツボの場所

脾臓の足裏のツボは左足にあります。場所がわかりづらいので、上の図をごらんください。上の図は心臓の足つぼの場所を示しています。この赤丸の1つ下の部分が脾臓にの足つぼの場所になります。

ちょうど、左足の小指と薬指の間をたどって、ペコっと凹んだ場所の1つ下をしっかりと圧を加えて3〜5回刺激を加えてあげてください。

自然治癒力を高めるための必須な食事3つ

インフルエンザをスムーズに退治していく体を手に入れるために絶対に必要なのが2つあります。

水分タンパク質、そしてビタミンDです。

ドロドロの血液では栄養分をちゃんと細胞に届けることができませんし、栄養分としてタンパク質はとても重要な存在です。さらにビタミンCが重要な役割を担ってくれます。

これらを加味するとこんな食事がオススメです。

水分補給はぬるま湯、おかゆ

水分補給は通常の水でも良いですが、体温を下げてしまわないように、ぬるま湯やおかゆがオススメです。水だけでは飲みづらいのであれば、柿の葉茶がオススメです。

柿の葉茶にはビタミンCが豊富に含まれているので、水分補給にビタミンC補給にもなるからです。水分補給で注意したいのはカフェインが入っている(緑茶、コーヒー)などは利尿作用があるので要注意です。また、糖分が入っている炭酸飲料、りんごジュース、オレンジジュースなども控えた方が良さそうです。

タンパク質は大豆製品や鶏肉から

タンパク質の摂取はとても重要です。しかしながらタンパク質はお肉や魚に多く含まれています。インフルエンザの時は食事も喉を通らない可能性がありますので、湯豆腐であれば食べやすいですし、消化にも優しいので大豆製品のお豆腐を食べると良いでしょう。

お豆腐もちょっと高級なお豆腐の方が大豆をしっかり使っていますので、やすいお豆腐は水増ししている場合が多のでしっかりタンパク質を取るならちょっと高級なお豆腐がオススメです。

ビタミンDは魚、きのこ!

ビタミンDは日光浴で体内で生成され、免疫のバランスを整えたり、代謝機能を高めるなど、インフルエンザを退治するには欠かせません。そんなビタミンDは、きのこ、たまご、魚に含まれていますので、きのこのおかゆなどとして食べるのが食べやすいですね。

 

インフルエンザを自然治癒力で早期改善させる足つぼのまとめ

足裏のツボを上手に使って、自分自身の回復力を高め、自然治癒力でインフルエンザをスムーズに改善させていくためのコツをご紹介してきました。

  • 重要な足裏のツボは5つ(胃、小腸、大腸、肝臓、脾臓)
  • 足つぼのそれぞれの場所を解説
  • 栄養と水分補給、ビタミンDも重要
  • 足ツボの基本も抑えて足ツボの効果を高めよう。

これらに注目しながらインフルエンザをしっかりと治して元気な体を取り戻しましょう!

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